震災から2カ月近く経過、少しつつですが復興の
動きも出てきましたね。
さて、ここにきてまた、円が上がってきました。
世界は日本経済をどうみているのか?
マーケットは日本をどうみているのか?
今日はさる爺の目線で見た、世界経済を
お伝えします。
震災後、円が急激に上がってことは皆さんの
記憶にも新しいと思います。
※その理由はここでは省略します。
災害当初、日本の東北地方を襲った大震災、また、
それによる原発の事故で、日本政府もあわてましたが、
世界もあわてたのです。
中国に抜かれたとはいえ、世界第3位のGDPを誇る
日本が沈没しかねない事態に、追い打ちをかけて
円が急騰しては大変。
また、そのことが世界経済の回復にブレーキを
踏むのではないかと心配したのです。
そして3月18日、
G7(先進7カ国 財務相・中央銀行総裁会議)は
緊急電話会議を行い、円高を食い止める為に、
為替協調介入を発表しました。
実はこの協調介入が、今回の円高の大きな要因に
なっています。
つまり、日本は経済的に世界に大きな影響を与える
存在ということを、世界中があらためて認識させ
られたのです。
そして、4月半ばのG20(主要20カ国 財務相・中央銀行総裁会議)
では、日本支援の声明も出しました。
今ままでの日本は、世界のリーダー的存在感は薄く
特に政治的には蚊帳の外の印象は拭いきれませんでした。
しかし、今回の震災で、日本の影響力を世界が再び
認識したのです。
『日本が沈没しては、世界が困る』
そして、震災から2カ月近くたち、震災による経済的影響と
原発の事故による経済的影響の計算が立ち始めたのです。
そして世界の評価は、日本の技術、財産と経済力、
そして国民性で、今回の震災から自前で復興できると
考えるようになりました。
日本は国だけを見れば、国債発行高も群を抜いて
いる借金国ですが、その多くを保持しているのが日本国民。
また、国民の預貯金が1500兆円という膨大な額。
それと、災害時でもパニックを起こさない国民性。
これらのことで、日本は自前で復興する力があると
世界は確認したのです。
そのことも、現在の円高に関係しますが‥
実はもっと大きな裏があります。
それは‥ 次回につづく!!
動きも出てきましたね。
さて、ここにきてまた、円が上がってきました。
世界は日本経済をどうみているのか?
マーケットは日本をどうみているのか?
今日はさる爺の目線で見た、世界経済を
お伝えします。
是非、ぽちっと応援よろしく♪
震災後、円が急激に上がってことは皆さんの
記憶にも新しいと思います。
※その理由はここでは省略します。
災害当初、日本の東北地方を襲った大震災、また、
それによる原発の事故で、日本政府もあわてましたが、
世界もあわてたのです。
中国に抜かれたとはいえ、世界第3位のGDPを誇る
日本が沈没しかねない事態に、追い打ちをかけて
円が急騰しては大変。
また、そのことが世界経済の回復にブレーキを
踏むのではないかと心配したのです。
そして3月18日、
G7(先進7カ国 財務相・中央銀行総裁会議)は
緊急電話会議を行い、円高を食い止める為に、
為替協調介入を発表しました。
実はこの協調介入が、今回の円高の大きな要因に
なっています。
つまり、日本は経済的に世界に大きな影響を与える
存在ということを、世界中があらためて認識させ
られたのです。
そして、4月半ばのG20(主要20カ国 財務相・中央銀行総裁会議)
では、日本支援の声明も出しました。
今ままでの日本は、世界のリーダー的存在感は薄く
特に政治的には蚊帳の外の印象は拭いきれませんでした。
しかし、今回の震災で、日本の影響力を世界が再び
認識したのです。
『日本が沈没しては、世界が困る』
そして、震災から2カ月近くたち、震災による経済的影響と
原発の事故による経済的影響の計算が立ち始めたのです。
そして世界の評価は、日本の技術、財産と経済力、
そして国民性で、今回の震災から自前で復興できると
考えるようになりました。
日本は国だけを見れば、国債発行高も群を抜いて
いる借金国ですが、その多くを保持しているのが日本国民。
また、国民の預貯金が1500兆円という膨大な額。
それと、災害時でもパニックを起こさない国民性。
これらのことで、日本は自前で復興する力があると
世界は確認したのです。
そのことも、現在の円高に関係しますが‥
実はもっと大きな裏があります。
それは‥ 次回につづく!!
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