先週の16日、アメリカのフロリダ州知事がオバマの推進する
高速鉄道計画を拒否。

理由はインフラより財政削減が優先とのこと。
そして、この事を国民の多くが支持している点に
大きな問題がありそうです。

アメリカンドリームが終わったと知ったニュースでした。

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リーマンショック以来、アメリカ人の考え方は、
消費より貯蓄に意識が高まりました。

つまり、消費大国で知られるアメリカが消費を抑えるように
なってしまったのです。

そのことは、旺盛な消費で雇用も生まれていたアメリカが
自ら、雇用を喪失させてしまうことになります。

さらに、アメリカはネット販売が大きく主流になり、
今までの流通の雇用も喪失させ続けています。


もはや、国による高速鉄道インフラ整備は一刻も早く行う
必要がある最も効果的な政策であると思われていたのです。


大都市を結ぶ高速鉄道は、インフラ整備に携わる雇用
人の流通により起こる雇用と大きく望める点が大きいのです。

新しいビジネスも生まれる可能性が大。  

正に、アメリカンドリームが大きく拡がる事業と
考えられますが‥

すでに、アメリカンドリームはアメリカ人にとって
過去の幻と映っているのか‥

アメリカンドリームを世界に向け発信していたアメリカは
すでに、その光を放てなくなったいることに気付いた日に
なってしまいました。


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