こんにちは♪10日間ほどブログをお休みさせていただきました。

理由は‥新規事業の立ち上げが3本も重なってさすがに時間が
取れませんでした。 ごめんなさい♪

今日からまたスタートします。

今日の話題は「お金の話」教育編です。

日本人は今だにお金の話をすると、嫌がったり、顔を曇らせる人が
多くいますが、それはなぜでしょう?

それは、日本の歴史にあります。

昔の封建制度時代に原因があったとされています。

鎌倉時代になると武士が国を治めるようになります。

各地はそこの領主が治めていたのですが、その頃はまだまだ貧しい
時代でした。

その領主達が貧しい中でどうやって、部下の武士たちを統率したかと
云うと、武士の心得を広めていくことで解決しました。

その内容は
武士は義と勇ももつて行動すれば人徳を得ることができ
利を追求すると忠義に叛くという教えでした。

つまり武士たるもの、義と勇を持つことが第一で、そうすると
民から尊敬される。但し、自分の利益のみを追求をすると
義や勇が優先されなくなり、忠義に違反すると云っています。

簡単に云うと、武士は領主以外から、お金を得てはいけない。
他からお金を得るのは下級の人間がすることだ‥みたいなことです。
(会社の就業規則と考えるといいかも(笑))


その後、武士が世の中の道徳をつくります。

士農工商と身分の隔たりができ、利を追求する商人が卑しい
身分になったいわれてます。


それが確率されてきたのが、ちょど大河ドラマの「天地人」の
時代頃です。


その時代は、お金の教育はタブーだったのです!


なんとななく、日本人の心に、今もそれを受け継いでいるような
気がしています。


お金の知識を学ぶこと!!現在は誰しも必要では?