巷のコロナによる外出自粛ムード、まだまだ続きそうですね。
私は漫画も大好きで、町での飲み会のついでによく漫画喫茶に泊まって漫画を堪能していたのですが…。
こんな状態なので、最近はキンドルで漫画購入してiPadで読んだりしています。
でも、電子って簡単にポチれてしまうので、しっかりとブレーキに足をかけて置かないと無限に購入してしまいそうでヤバイです。
そこで、無料で読める漫画サイトなどを併用してます。
『コミックウォーカー』とか『ニコニコ静画』などを利用していますが、今日はそのサイトで数話分無料で読める漫画を紹介しようと思います。
『殆ど死んでいる』って作者さんの、
なんで、この作品をススメようと思ったかというと…
昨日のブログで、『世間の評価がどうでも、自分が好きなモノ…』的は話をブログに書いていて、
この漫画の登場人物の『おじさん』の事を思い出したのがきっかけです。
以下ネタバレ含みますので、この時点で読もうと思ってた方はご注意を。
この漫画は、近年流行りのいわゆる『異世界モノ』てジャンルです。
(説明は不要かもですが、『異世界モノ』とは、異世界を舞台とした冒険譚の事です。『転生』したり『召喚』されたり、迷いこんだり、ある日突然、別世界と繋がってしまったりと様々ですが、お話を作る上で、世界観の展開が容易なおかげか、最近多いジャンルです。)
ちょっと毛色が違うのは、登場人物である『おじさん』が
異世界召喚から現世へ戻ってた後の、『その後の生活』を描いている作品であるという所でしょうか。
異世界での冒険を終えた『おじさん』は現世での昏睡状態という状態から、17年振りに目覚めます。
最初はそんなおじさんを施設送りにしようとしていた親族(甥)の『たかふみ』
ですが、本当におじさんが異世界へ行き、異能力を持っている事を知り…、
おじさんをネタに稼ごう!と、
二人でユーチューバーになる事を決意します。
『異世界召喚』という単語に、最初は漫画のような大冒険を想像してわくわくしていた『たかふみ』でしたが…、
コミュ障で、外見がキモかったおじさんは、人々から迫害され、生き延びて帰ってくるのがやっとの地獄だったと独白します。
同情しそうになった『たかふみ』でしたが…、
次第に、なんだか話が噛み合わない事に『たかふみ』は気づきます。
『おじさん』は、根っからのネガティブ思考だったので、実は好意をもってくれた人がいたかもしれないのに、それに気づけずに居たんですね。
その後も、『おじさん』が異世界で活躍?したお話を起点に、
「どうしてそこで人を信用できなかったの?」とか、
「え?実は堪能してたんじゃないの?」といった、
二人のコミカルなやり取りで物語は続きます。
世の『異世界モノ』が痛快でカッコよく大冒険してるのに対し、
この作品は、世知辛く無様ながら楽しく生活していく…。
そんなお話となっております。
興味のある方は、
検索してどうぞ
一応、URLも貼っときます。
ニコニコ静画 異世界おじさんトップページ
コミックウォーカー 異世界おじさんトップページ
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画像のシーンは、無料公開せれているので、タダで読めます。
その他にも、最新話から何話か遡ってタダで読めます。
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それで、昨日の話の流れでの『おじさん』のお話ですが…、
『おじさん』は『SEGA』のゲームを買いに行く途中で異世界に召喚された為に、
『SEGA』に異様に執着しています。
『おじさん』にとっては『SEGA』が家庭用ゲーム機業界から撤退した事実は、自分が迫害された経験よりもつらい事だったといいます。
『おじさん』も薄々、『SEGA』がマイナー寄りで、当時から敗戦ムードがあった事には気づいていたかもしれないですが、
『おじさん』は、どんな時にも『SEGA』が大好きである気持ちを曲げません。
『おじさん』は、とってもゲーム脳で、
スイッチが入ると、なりふり構わず『好き』って気持ちがあふれ出してしまうキモイところがあるんですけど…、
私は『おじさん』のそうゆうところが大好きです。
私も、誰に何を言われようと、自分が好きな事を、胸をはって好きって言える人間になりたい。
そう思わせてくれるのです。(大げさかもですけどね)
少し読んで気に入った方は、
全話は、無料サイトでは読めないので、
同サイトの購入ページに進むか、
漫画喫茶や本屋を利用するか、
キンドルなどでももちろん購入できるので、是非どうぞ。
1巻~4巻まで
セット販売