最近農家の勉強会なるものに言ってきました。これからの農業人はどういう経営をして、又どのようなことをしていかなければならないか。とても考えさせられる1週間でした。
結論から言えば・・・産直を自らやったり、出荷しろと言うことでした。
市場や、農協などは大量の品を捌く場所として残し、3分の1くらいは、産直にまわしてみては?と指導されました。
私の周りにも産直に品物を納めている人はたくさんいます。確かに品物は新鮮そうだし、誰が作っているかわかるし、結構安いし・・・と良いことづくめのような気がするけども
私の考えです。『でもそれって自分で自分の首を絞めていることになりませんか?
農協に出荷する
市場
中卸し
小売り(八百屋さんや、イオンなどのスーパー)
消費者
これが今までのものの流れです。これが中間をなくしいきなり消費者になるわけですから、それはとても安くなるわけです。ところが購入する消費者は同じ人なので、小売りに行かなくなり産直に集まるようになります。すると、小売りはこのままだと倒産してしまうので、同じ値段まで安くしようとします。それが結局市場の値段を安くし、出荷価格の低迷につながっているような気がします。
賛否両論いろいろあると思いますが、今日はここまで![]()