どうなる?僕の荷物?(後編) | 酒とロックと時々メガネ

どうなる?僕の荷物?(後編)


ご報告が遅くなりましたが
キタカが壊れて荷持つが出せなくなった話

(未読の方はこちらから)



中野でキタカが壊れて
東京駅で預けたロッカーへ行きました








当然
壊れたキタカでは
荷物を撮り出すことができません


困った僕はまずやったのは

1,近くの手荷物預かり所で聞く






入り口に立っていた
男の人(60歳くらい)に
事情を切々と訴えました

すると

あ~管轄が違うんでわかりません

とメッチャそっけなく言われました


出せなくてとても困っていると食い下がると
メッチャ迷惑だというオーラを放ちつつ

あ~じゃあここに電話して

となぜか上から言葉で
ロッカー脇の看板にとても小さく書かれた
電話番号を指さされました



2,その電話番号に電話する

予約した新幹線の出発時間が迫っていた僕は
かなり焦りつつ電話をしました

コール

3回……
5回……
全然でないなぁ
手がいっぱいなのかな


10回……
15回……
もうみんな帰っちゃったとか?
ひょっとして土曜休みとか?


20回……
21回……
え、だったらどうしよう
マジで困った


22回
ガチャ
(うぁお!つながったぜ!)


相手 はい

ぼく あ、すいません、実は~(事情説明)

相手 これ9階にかかってるんですよね

ぼく はい? 

相手 9階にかかっていてよく分からないんですよ

ぼく けど電話番号 xxxx-xxxx ですよね

相手 そうです

ぼく ここに電話しろって言われました

相手 う~ん、9階ではわからないんですよ

ぼく じゃあどこに電話したらいいですか?

相手 ちょっとこちらではわかりません


いつまで話していても
堂々巡りになってしまったので
一旦電話を切って先に聞いた人のところへ

他に聞ける電話番号がないか
尋ねてみました


あ~ないですね
こちらでわかるのはここだけです


もういい加減にしろオーラを爆発させて
言われてしまっては仕方がない

ぼくはもう一度先の番号に電話した
コール

1回
5回
10回
15回
20回
25回
30回

もう誰もでてくれない…



僕は失意の中
新幹線の予約を取り消し
さてどうしたものかと落胆しつつ

まずは落ち着こうと
トレイに向かった

そのトイレに行く途中で

そこでネ申にあったのだ!



3,ステーションコンシェルジュ







藁にもすがる想いで話す僕の話を
優しい奮起で最後まで聞いてくれ

ではロッカー部に連絡しますね


早速電話を入れてくれ

すぐ対応にきますので
お客さまの荷物のロッカー前でお待ちください




ネ申対応

いままでの○ソ対応とは真逆だった


僕は心から感謝し
ロッカーの前で待ち
やってきた係の方に事情を説明

あれこれ手続きはあったけど
(悪用される問屋なので詳細は省きます)
無事に荷物を手にすることができました



皆さん
東京駅で困ったことがあれば
ステーションコンシェルジュへ

魔法のように解決してくれるでしょう!


ありがとう
ステーションコンシェルジュのお姉さん!!!

追伸

それからの新幹線で
多いに一人酒盛りしたことは秘密です