「どれだけ碁の勉強してもアイツには一生勝てない・・・」
ヒカルのライバル、アキラと対局したプロの青年はそう言いました。
「ヒカルの碁」が綿密な取材の下、囲碁のプロの世界をリアルに描いているものだとすると、そっくりそのままアニメ業界に当てはめて考えてしまう自分がいます。
僕より年下でも、絵を描く才能があり、作画のクオリティとともに仕事量でも僕の上を行っている人たちがゴロゴロいます。
その上絵を描くことが僕より好きだったりすると、「ああ、この人には一生勝てないな・・・」と思ってしまいます。
一方、プロになった本田君ですが成績がイマイチな彼に師匠が言った言葉があります。
「プロの道は長い
長いうえにゴールもない
一生勉強なんだ」と・・・。
絵を描くというのは意外に体力勝負なので一生続けるというのはきついでしょうが、なるべく続けて行きたいというのが僕の本音です。
このあたりはコンピューター技術が適度に発達、導入されたら多少ラクになると思うのでそちらに期待です。コンピューターに仕事を全部持っていかれる心配もありますが・・・^^;
もう一つ心に残ったセリフがあります。
プロ試験に落ちた伊角君に中国プロの楊海(ヤンハイ)さんが言った言葉
「心のコントロールがヘタなんだな
周りの目も耳も気にするな
いら立ち あせり 不安 力み 緊張 プレッシャー・・・・・・
つきまとう感情に振り回されるなっ
キミにとって一番大切なことだ
石だけを見ろっ
これは自覚と訓練でできるっ
元々の性格なんて関係ない
習得できる技術さこんなもん」
この言葉を言われた伊角君同様、心・感情のコントロールが習得できる技術だとは考えたことがありませんでした。
僕も結構周りの環境に心乱されることがよくあるので、この言葉はすごくためになりました。