【拡散歓迎!――「当事者の語りプロジェクト」】

猿渡達明さんのインタビュー記事全文が公開されました!


猿渡さんは、現在パートナーとの生活を始められています。介助者との関係作りもパートナーから学ぶことも大きいそうです。お仕事や活動では、ピアカウンセラーや相談支援、執筆活動など幅広くご活躍されています。近年では、障害者が地域で生きるための支援制度も整いつつありますが、福祉制度がサービスとして供給されるようになってきている中、「自立生活運動」という言葉に馴染みのない若い障害当事者も増えています。その一方で、猿渡さんの小さい頃から自立生活運動を肌で感じてきた運動家の姿にも迫りました。ぜひ、ご覧ください。


1回目の記事

「自立生活運動と共に、社会で生きる」

https://wawon.org/interview/story/2093/


2回目の記事

「『その声が社会を変える』―若き当事者に伝えたいこと」

https://wawon.org/interview/story/2095/


【猿渡達明(さるわたりたつあき)さんプロフィール】

1973年生まれ。東京都出身。神奈川県相模原市在住。脳性麻痺のため、着替えや入浴など日常生活全般に介助が必要。ADHDがあり、服薬をしながら日常生活を送る。保険会社の嘱託職員や自立生活センターなどの職を経験し、1998年に結婚。子ども2人の子育てを経験する。その後離婚 し、2020年に再婚。現在は、自身と同じ脳性麻痺のパートナーと共に暮らしながら、生活介護事業への通所や執筆活動、就労継続支援B型でピア・カウンセラーや相談業務を行う。