アメブロはずいぶんとお久しぶりです。


7月からTikTokやインスタ、Facebookと、気まぐれに投稿していたものの、今月18日にショートステイ中のオジイが高熱が出ていると連絡もらってから投稿の更新が全く出来ず、心にぽっかり穴が空いた様で、今までのやる気がどこかに行ってしまったような…。

そんな気分がダラダラと続いていたので、自分の心の整理の為にアメブロに備忘録として書いておこう!と、思いました。


12月18日

この日は、私が水曜の朝一番に予定があったので、いつもより長めの土曜日から水曜日までショートステイをお願いしている時でした。


一度目に電話があった時は、『熱があります。』と、私も出先だったので、しばらく様子見てくれるような電話でしたが、またすぐに


「熱がどんどん上がっていき、酸素濃度も低くなってきました。」


と、再度連絡をもらって、救急車を呼ぶ事態となりました。


『高熱に酸素濃度の低下』

と聞くと、一年前のオジイのコロナを思い出し、コロナ陽性で高熱なのに救急車で運ばれた病院から自宅に帰らされた記憶が甦り今回も、コロナなのか?

高熱で自宅に帰らされるのか?

など、不安で不安で仕方なかったけど、救急車で向かう病院が、前に帰らされた病院じゃなかったので、ちょっとホッとしたけど、オジイが診察室に入っている時間が、待合室で1人待っている私には、とてつもなく長く感じました。


診査結果は、『肺炎』でそのまま入院となりました。


普段熱が出た事ないオジイなので、

『高熱=コロナか、インフルエンザ』

ではないか? 

と、思っていたので、金曜日まで行っていたデイサービスや、土曜日からのショートステイ先に迷惑がかからない病気でホッとしたけど、肺炎…。


家だと酸素濃度とかもわからないし、救急車を呼ぶという意識もあまりないので、そのまま寝てたらマシになるのでは?って、様子をみておく所だったと、ショートにいたタイミングで、良かった!

って、つくづく思いました。


入院先は、現在面会が出来ない状態なので、荷物(オムツやタオル等)の持ち込みの時に、オジイの状態を聞くだけでしたが、今日届けに行ったときに、


『スマホお借りできたら、写真撮ってきましょうか?』

と、言ってもらえたので、


『それなら、動画で!』


と、久しぶりにオジイの顔をスマホ越しに見ました。


ちょっと痩せたかも知れないけど、ニッコリしている顔を見れて良かったです。



なので、約2週間オジイが家にいない状況なのに、お正月前でやる事もいっぱいあるのに、やる気が出ない。


なんだか、『ぽっかり穴が空いた』が、一番しっくりくる感じ。


死んだなら、その状態になるかも知れないが、まだ生きてて入院しているだけなのに、こんなに『腑抜け』になるなんて…。


自分でもビックリしています。


それだけ気がつかない間に、無理してたのか?

頑張ってるつもりなかったけど、頑張っていたのか?


オジイの世話が私の、『やり甲斐』になってたのか!  


なんだか、自分自身をビックリしています。


でも、入院でこんなにぽっかり穴が空くなら、もし、死んだらもっと腑抜けになってしまうという事が、わかったので、今の内に心を整えようと思います。


なのでしばらくゆっくり自分自身を癒してから、投稿を復活させようと思います。






『介護をゆ♡かいにGO!』


認知症介護で苦しんでいる人の心を軽くする活動


再開した時には、また、よろしくお願いします。