牛乳の害 | sarubia-44のブログ

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日々感じたことを綴ります。
主にシルバーバーチのこと、霊界のこと、あの世この世のことなど思っていることやいろいろな本の興味深いことなどを織り交ぜて綴ります。

与え尽くしの愛  山村幸夫著 「神からのギフト」出版会◎編

 

――骨粗しょう症には牛乳がいいと言われていますが、、、

・牛乳を飲んだらダメです。牛乳が一番よくないですよ。牛乳を飲むと骨粗しょう症になります。これは世間で言われていることとは、まるで反対なんです。

 カルシウムを摂りたいのでしたら、野菜とか小魚類をたくさん食べることです。それ以上のカルシウムはないですし、そのまま身体に吸収されますから。

カルシウム剤はやめてください。いまのカルシウムタブレットは、ほとんどが牛乳から作られる乳酸カルシウムです。いちばんいけません。

 そして、牛の骨を粉末にしたカルシウムもありますが、こんなもの消化なんかされません。それから、牡蠣の殻を粉末にしたオイスターシェルカルシウムもほとんどが消化されません。

 

――牛乳は飲んじゃいけないそうですが、私も骨が弱いと思いまして、一所懸命、飲んでるのですが、、、

・だめ、だめ❢みんな、だめなんです。

お飲みになるんでしたら、野菜ジュースか、果物ジュースか、あるいは豆乳などがいいです。要するに、牛乳以外はなんでもいいんです。

 これは、皆さん非常にびっくりされるかも知れませんが、僕は、このヒーリングの力を授かった時から、霊界から言われていることがあります。霊界とのコンタクトが始まった当初から言われていることです。それは、

「牛乳を人間に飲ませてはいけない」ということです。

 この頃、アレルギー体質の人には、「牛乳は飲んではいけない」と指導する医者が多いはずです。実はそれどころか、牛乳は元々人間が飲むものじゃないのです。ものすごい副作用がありまして、特に女性の場合は、乳がんとか子宮がん、そして男性の場合は、前立腺がんのいちばんの原因だと言われているのです。これは医学界で発表されていることです。僕が「牛乳を飲んではいけないと指導しなさい」と言われたその後に、その事実を裏付けるような新聞発表がどんどん続いております。

 しかし、国家が牛乳の弊害を認めたら、世界中で何千万人の人が職を失います。だから発表はできないのです。

 いまはこうやって、分かってくれる人だけに口コミで伝えている状況ですけど、アメリカでは「牛乳を飲んではいけない」という本がたくさん出ています。日本では、まだ少ないですが、、、

 なぜ、牛乳を飲んではいけないのかーー。医学では、まだ分かっていないことですが、そのうちに分かるでしょう。そのことを分かりやすく説明します。

 牛乳のカルシウムは人体に吸収されやすいと言われていますが、これはまったくウソです。実は、いちばん吸収されにくいのです。

 牛乳のカルシウムが人体に入ります。すると、そのままでは吸収されないものですから、人体は、骨の中に貯蔵しているカルシウムを抽出して、その人間のカルシウムで牛乳のカルシウムを包み込んでしまいます。そうやって、完ぺきに包み込まれた状態になって、初めて、人間が吸収できるようになるのです。しかし、この状態になるまでに非常に時間がかかってしまいまして、この頃にはもう時遅しで、大腸の後半まで来てしまっているのです。ですから、結果としたら、カルシウムを吸収するどころか、自分の骨の中に蓄えていたカルシウムまで一緒に排泄してしまうことになってしまうのです。

 このことは、僕が霊界から聞いているから皆さんに伝えられることで、科学的にはまだ分かっていないことです。でも、このことを裏付ける事実が、いま、どんどん出てきています。

 1997年頃の新聞に載っていましたね。「いまの、小、中、高校生にものすごく骨粗しょう症が多い」と。

 骨粗しょう症は、戦前はごく一部の年寄りの病気だったのです。それが、いまは、お年寄りの代名詞みたいになっています。その原因に、戦後の牛乳の飲用の習慣化が指摘されていました。そして、対策として、牛乳だけに限らず、海藻、野菜、魚類を総合的に摂る必要があると結論付けていました。

 野菜にはたくさんのカルシウムが含まれているんですよ。牛乳以上に入っています。特に生のニンジンに、ものすごく入っています。

 でも、この新聞記事には一つだけ重大な誤りがあります。牛乳がその最大要因であることを伝えていないことです。

 戦後にアメリカから牛乳や乳製品が入ってきて、小さい子どもたちがどんどん飲まされました。そのことから、若年者の骨粗しょう症が増えたり、あるいはアレルギー症の子どもたちが増えてしまったのです。アトピーもいまの医学では治らないと言われています。