エチオピア料理①

 

 

今後、人・人・人をUPしそうなので路線は料理にかえてみよう。

 

エチオピア独自の料理は種類は多くないよ。

豚肉も食べることはたべるらしいが、ほとんどなかったね。

我々の好みのせいか、メインはヤギや羊肉に集中したよ。

 

日本人の主食が米であるように、エチオピアでもインジェラという主食がある。

 

ナンみたいなものかと思ったら、ちょっとちがうんだよね。パリパリしてなくてスポンジのようなやわらかさ。

原料はイネ科のテフとい穀物。インジェラは発酵さえているのか、酸味があるよ。

食べなれない味なので、あまり食べなかった。


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グレーにまいてあるのがインジェラ。

これは朝食。

肉を炒めたのを具にインジェラかパンでいただく。

手前の緑色のソースは「ラタ」とよばれる、辛みのソース。ピリ辛だけでなく、塩分も効いてるので塩辛さもあるよ。

なぜだか、私は「ラタ」好きと思われているらしくてガイドのエルミさんは気をきかせて毎回店員に、ラタをお願いしてくれてた。


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意外なことにエチオピアのパン(ダボと呼ぶ)ははずれはないよ。

エチオピアでパンが美味しいって驚いたね。

 

 

朝食系は次の通り。

 

 

外国人向けにオムレツがおおいね。

それ以外でエチオピア風でおねがいしたら2回ともフルフルが出てきた。

朝からフルフルは濃かった。。。


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インジェラをトマトソースベースで味付けして玉ねぎなどと炒めてある。

それをインジェラにまいて食べる。

インジェラでインジェラを食べる・・・

トマトソース味はなんだかボロネーゼ風味の味がするし朝からフルフルは濃いね。

 


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アルバミンチのホテルで、エチオピア風味の料理をオーダー。

 

外人向けにはオムレツしか選択肢がなかったのにで、エチオピア風味の朝食を食べたかった

これはインジェラでオムレツ風味につつんであって、開けてみたら、またインジェラやん。ようは「フルフル」だよ。

ここではゆで卵も1個入っていた。これを崩してフルフルの具として食べたらよかったのに、いつものくせでゆでたまごだけで、ぱくっと食べてしまったよ。

 


 

 


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それからはいつも朝食はオムレツをオーダー。

チーズオムレツとか、べじたぶるオムレツなど選べたよ。

 



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これは別のホテルのオムレツ。

 

ただの卵に青とおがらしのせただけやん。

シンプルです。

こんなん作るの楽やのに。30分以上またされた。時間の流れがゆっくりだよ。

 

 


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食後はコーヒーだよ。

 

 

エチオピアで一番有名なのはコーヒーかもしれない。

意外なことに、エスプレッソなみに濃厚だったよ。ちょっと渋みもつよかったね。

グアテマラもコーヒーは有名だけど、実施に現地の人々はコーヒーをあんまりのんでいなかったし、注文したらうすくて、がっかりした記憶がある。

コーヒーの産地=必ずしもコーヒー文化があるとは限らないとグアテマラではおもったけど、エチオピア人はコーヒーセレモニーなどこだわりをもってコーヒーを飲む文化があるよ。

 

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時にはコーヒーと注文したら、乳香をたいたものと一緒に出てくる。

この香りをたのしみながら、ゆっくりとこーひーをいただく。

乳香のかおり、、、グアテマラのセマナサンタで香りがただよっていたことを思い出す。

 

 


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カフェ・マッキャート

 

 

 

マッキャートという響きは「イタリア」を思い出す。

 

エチオピアでも泡立てたミルクをコーヒーに入れるような飲み方があるなんてこれも意外だったよ。

カプチーノと思って注文すればよい。

 

エチオピア料理、メインをまた次回紹介しよう。