カシュガルエクスカーション:イスラム教白帽派のアパク・ホージャの墓

 

時間があれば、アパク・ホージャの墓も見ておこう。

 

16世紀末の新疆イスラム教白帽派の指導者アパク・ホージャとその家族の墓として1670年に建てられた。

カシュガルの中心部からはタクシーか専用車でもチャーターしていくのがいいのかな。

ガイドブックにもバスなどの情報なし。時間に余裕があって中国語かウイグル語話せる人なら地元にききもっていけるかも。

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アパク・ホージャ墓外観

ちょっと曇ってたのが残念

今までいろんなイスラム系の墓やモスク見てきたけど、新疆のアパク・ホージャは緑色ベース。

あまり見たことない色合いで自分にとっては珍しかった

 

 

 

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入口

かなり老朽化した入口でいまにも崩れそうだけど、タイルはなんとか

模様がのこってる。

 

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ブルーのもようのタイル。

ウズベキスタンに行った時に見たタイルと少し似ているようだけどちょっと違うね。

だいぶボロボロで修復しないとやばそう。


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入り口横にある廊

これもかなり古そうで柱は木造でかすんでいるがカラフルだった色合いを創造させる柱が並ぶ。



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真正面からみたアパク・ホージャ

まわりはバラが咲いてるよ。

晴れていたらもっといい写真がとれたのかなぁと思う。

 

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中に入ったら撮影禁止だったと思うけど親族たちの墓が並ぶ。

ガイドつけてたら、誰の墓なのか説明してくれるよ。

小さいのは子供サイズ。

 

 


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だいぶタイルがはげかかってきているけど、4つの尖塔のモザイクで残ってる部分はきれいだよ。

イスラムのシンボル「月」がさきっちょについてるね。


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壁に座ってみたよ。

深い緑色のタイルと青のタイルの組み合わせもなかなか重厚感があって好き。