”RL360° RSPの正しい認識と契約方法について” | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

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50代グダグダちょい悪おやじMr.Gの趣味と海外投資に関するコラムです。
香港を拠点に活動する個人投資家であり、自称「投資戦略予報士」Mr.Gがお伝えする海外投資の生情報。
ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん!

巷にあふれるRL360(ロイヤルロンドン)に関するネガティブな情報によく目を通してみると、その主な理由は「それを勧めてくる紹介者がクソだから」というRL360という会社やその会社が提供する商品の本来のスペックとはかけ離れた理不尽なものばかりでファンからするとうんざりする。

 

確かに、販売すると違法なものを売っているドラッグディーラーのような人たちが勧める金融商品など怖くて買えたものではないという気持ちは分らなくもないが、商品そのものの国際的な評価や会社の格付けとはかけ離れた酷い評判である。

 

「手数料の高いクズ商品」とまで言われているが、RL360のRSPがクズ商品なら、国内の金融機関が提供する変額年金や積立NISAやiDeCoやドル建て終身保険などは詐欺に近いうんこ商品といっても良いかもしれない。

 

「うんこくさい国債で運用されるうんこ商品を買ってモテよう!」みたいなうんこくさい話だ。

 

RL360(ロイヤルロンドン)やITA(インベスターズトラスト)のオフショア積立に関しては、どうやって契約をするかが全てであり、その方法については1年前の記事で詳しく説明している。

 

最近この記事へのアクセスが増えており、それだけRL360のRSPを誰かうさんくさい人に勧められている人が居るのかと思うが、その勧められている誰かがたとえ巷で言われるように信頼に足らないクソな奴だとしても、そのクソな奴が勧めるRL360のRSPというオフショア積立プランはクソどころかうんこ臭くもいかがわしさも全く無い、国際級の信頼できる格付けを持った素晴らしい商品であると言っておこう。

 

但し、ちゃんとした買い方をしなければ後で後悔することになりかねないので注意して欲しい。

 

今の世の中のトレンドは、それが政府の方針だから仕方ないのかもしれないが、投資などやるべきでない低所得の若年給与所得者に少額の長期積立契約を幅広く販売するという流れだが、20代とかの若い世代が本来すべきなのは、親との共有名義でのオフショア積立契約で、親のカードで払ってもらうというのがいちばんだろう。

親世代によって食い潰される年金を子供世代のために補填するべきは親世代だと考える。

 

18歳未満であれば、香港サンライフのライフブリリアンスというホールライフ保険を自分を被保険者にして親が名義人で受取人という設定で買ってもらうのがベストだ。

 

長期積立など、ないところからカネを無理して出してまでやるものではない。

続かなければ最終的に自分が損をするだけだ。

親にカネを出してもらいなさい。

 

月々5万円の積立を25年間やった場合の元本は1500万円で、それが5000万円近くになるためには年率10%の運用が複利計算で積み上がらなければならない。

 

オフショアファンドであれ、年10%の平均利回りを保証できないのは周知のことだが、それ以下の金額で国内の積立投資をやることが如何に無意味かを理解する上では重要な数字と言える。