スタンダードライフ社(Standard Life)の香港支社が提供する、ハーベスト101やハーベスト・ウェルスといった年金型積み立て商品は、日本国内からは申し込みができません。
基本的には香港現地での契約ONLYなのですが、例外的に過去6ヶ月以内の(中国、マカオなどを除く)海外への渡航歴があれば、日本から郵送による申し込みが可能でした。
ところが、最近になってその渡航先に制限が加えられ、最終的には香港への渡航歴のみが認められるとの通達が出ました。
韓国や、タイ、フィリピン、シンガポール、マレーシアなども渡航先の候補でしたが、今後は香港のみとなります。
背景についてはよくわかりませんが、フレンズプロビデント撤退後におそらく日本人の契約者数が急激に増えているのでしょう。
その為のコンプライアンス管理強化ではないかと想像します。
新商品のハーベスト・ウェルスは9月17日から発売ですので、9月17日以降に香港に渡航したひとであれば、香港に行かなくても契約が可能であるということになります。
ハーベスト101であれば、6ヶ月以内の過去の香港渡航歴が使えます。