HSBC中国(CHINA)の口座をお持ちの方に注意して頂きたい情報があります。
つい最近、HSBC中国のシンセン支店から英語で電話があり、以下の様に伝えられました。
既にHSBC中国の口座をお持ちの方は、今から6カ月以内に(年内と考えていいでしょう)、中国現地の支店を身分証明書(パスポート)持参で訪問する必要があるようです。
これは、基本的にコピーを郵送するなど渡航せずに処理することはできないそうです。
中国では、偽名などを使用した違法口座が横行しており犯罪などに使用されている為に、それを洗い出すために当局が管理強化したためだと聞かされています。
少なくともHSBC中国のシンセン支店口座をお持ちの方には国番号が+86で始まる電話番号から英語で電話が掛かってきている可能性が高いです。
であれば、おそらく内容は上記のID照会の件だと思われます。
ID照会の為にわざわざ中国に行けない人は、口座がどうなってしまうか分かりません。
おそらくいきなり閉鎖というようなことはありませんが、ID照会を行うまで凍結されることにはなると思われます。
正直、めんどくさいです・・・。
おそらく、HSBC以外の銀行でも同様の作業が要求されていると思われますが、情報はありませんのでご自身で確認してください。