今日の日記『いじめと地方』 | あなたのココロ、治します。

今日の日記『いじめと地方』

こんばんみ。

少し復調してきました。

 

今日のニュース。

谷選手がおめでた 世界選手権を辞退

 女子柔道のシドニー、アテネ両五輪48キロ級金メダリスト、谷亮子選手(29)=トヨタ自動車=が27日、東京都内のホテルで記者会見し、9月にカイロで行われる世界選手権代表辞退の理由が妊娠したためであることを明らかにした。現在は妊娠3カ月で、出産は来年2月の予定。(共同通信)

 

いろいろと意義深いです。まずね、ヤワラちゃんがもう29ということに驚きますね。それと普通に喜べる。明るい未来を感じてしまう。血の通った暖かみ。人間国宝級の人ですからね。子供を産んでから現役に復帰するそうです。しかし、よくモチベが続きますね。野球選手やサッカー選手もそうですが、物心つかないうちから親の教えでひとつのスポーツに専念するでしょ。よくやめたいと思いませんね。思いつつも生活のためにやっているとか? 

 

それならサラリーマンと変わらないかな。しかし、サラリーマンってすごいですよ。スーパーサラリーマンと呼ばせていただきたいです。僕はサラリーマン生活が3カ月も持たなかった人ですから。すごいっす。スーツから血が滴り落ちます。首にプライスタグを付けて生きています。

♪知識と教養と名刺を武器に あなたが支える明日のニッポン

みな病んでいる 必死で生きている(Mr.childrenEverybody Goes」)

 

平凡な人生でいいと言っているのに、生きることはどうしてこうも過酷なのか?!

 

今日の筒井。

また浅く長い睡眠をとっていました。午前中にやっと眠気が飽和状態になり、起き出す。「あんた今日病院でしょ?」と母に言われて思い出す。そうでした。頭にサクラ咲いている人の病院でした。この表現いいな。誰も傷つけない。普段キチガイ病院とか僕は言っていますが、それは自分のことだけを指しているんです。うつ病とかで心療内科やクリニックに通っている人がキチガイではないことは明かですよね。サクラ咲くぅ。気に入ってしまった(笑)。

 

病院までは車で5分。前は2時間かけて大学病院へ通ったりしていましたからね。診察までに2時間待たされて、診察は3分間で、会計に30分待たされる。大学病院っていいことないですね。うちの近くにいい病院があってよかった。ドクター・ペッパーの500mlペットを買って受け付け。隔週月曜日の午前中に通院することになっています。空いていることが多いです。

 

でもおかしい、主治医のK先生が患者を呼ぶアナウンスがない。病棟に行っているのかなあ、今ケータイで呼んでいるところだろうか、とか思う。ちびちびドクター・ペッパーを飲む。読み物は持ってこなかったし、何となく立ったり座ったりして落ち着きがない。40分くらい待ってやっと呼ばれました。K先生の声ではない。

 

ドクターW きみはK先生にかかっているんだね?

賢 はい。

W K先生はちょっとシフトが替わったんだよ。

(といってシフト表を渡してくれる)

W うーんと、リーマス、ルボックス、アナフラニール、アモキサン。。。なんだか似たようなのばっかり飲んでるな。まいいや。調子はどうですか?

賢 割とよかったと思います。

(本当はよくないのですが話を混乱させたくない)

W 食欲は? 眠れている? 検査どうしようか?

賢 今日検査受けていきます。ありがとうございました。

 

ってな感じです。精神科の診察って。普通の人はどんな風になっているかちょっと知りたいでしょう?(笑) ってさ、ここに読みにきてくれる方、皆さんメンタルだったりして。否めない否めない。W先生、初めてでした。いい感じですね。見た目は老いぼれジジイっていう感じでしたが。もうちょっとココロに余裕があったら聞きたいことがありました。

「先生はやっぱり高校生の時は駿台やZ会の模試で全国ランキングとかに名前が載ったりしましたか?」って。老いぼれジジイでもたぶん偏差値は80くらいあったはずなのです。

 

そそ。検査です。3,4カ月に1度、検査をします。僕は基本的に検査が好きです(笑)。躁状態を抑える薬=炭酸リチウムの血中濃度が上がりすぎてしまうと危険なのです。でもたぶん患者さんみんな検査は受けているのでしょうね。まず血圧。いつもはおばあちゃん看護婦なのですが、今日は初めて見る若くてかわいい看護婦さんでした。こりゃ血圧あがるな、と思っていたら水銀の血圧計をさーっと抜いて、「120の70ね」と言われる。

 

次は採血。検査の中での主役、クライマックスです。「ちょっとチクッとしますね」「はい」親指を一生懸命握りしめる。あれ、なんか意味あるのでしょうか? 西洋医学はようわからん。3本のシリンダに血液を採っていく。僕は採血好きですね。ちょっと痛いけど、あの緊張感。変態ですね(笑)。献血も好きです。って学生のころに数回やっただけですが。一度に400mlはきついですよ。

 

大学の時、金属疲労(金属も「疲労する」というのです)の授業中に先生が言ったのです。「現代人は血を入れ替えるということをしない。古代ではもっと危険で、出血する機会が多かったはず。だから私はできるだけ献血に行くようにしています」てな感じのことを。素晴らしい教えだと思い、その週のうちに献血へ行きましたね。自分にとっても、他人にとってもいい行いをしているという満足感が得られました(笑)。今みたいな薬漬けの血液は献血しちゃいけません。検査の段階ではねられるでしょう。

 

次、心電図。別室へ。女性技師に書類を渡してベッドに横たわる。胸を見せる検査なので女性技師の方が都合がいいわけですね。ちょっと恥ずかしい。以前、素朴な質問をしたことがあります。「心電図って何を調べているんですか?」と。すると子供に話しかけるように「体の状態を調べているんですよ」とか言われました。どうせ専門的なことを言ってもキチガイには分かるまいと思われたような気がしました。ふん。

 

あとは採尿。これで検査終わりです。やはり採血が一番盛り上がりますね(笑)。またドクター・ペッパーをちびちび飲みながら(まだ飲み終わっていない)会計を待つ。検査料を入れても600円くらいです。精神32条に感謝です。薬局での薬はいつも通りの570円。

 

薬局を出て市立図書館へ行きました。今日はママねこと黒ちゃんが出てきました! 生きていたんだ。図書館の悪徳職員に捕まったのかと思っていました。1缶半ほど食べました。よかったです。家に帰ってからは読書。今日までに『対岸の彼女』(角田光代)を読み終える計画でした。でも調子が悪かったので数十ページしか読んでいませんでした。読み進めると面白さがわかってきました。「面白い」という表現は陳腐ですね。「心理描写が鮮やか」とか。

 

それから6月30日締切の文學界新人賞に100枚の作品を提出しました。もうとっくに執筆は終わっていて、推敲という名の読み返しを1度だけやって完成。締め切り日にあわせて出してきました。今まで「普通」とか「冊子小包」で送っていたのですが、自分の書いた物をもっと大事に扱おうと思って、今回から簡易書留で送ることにしました。590円。なんだ、安いじゃないか。今まではケチりすぎました。

 

右京ちゃん散歩。夕飯は豆ご飯やサラダなど。こんな感じで今に至ります。ふう、久しぶりに長く書いた感じ。3千字です。今後の予定はシャワーを浴びてから『対岸の彼女』を読みます。角田さんってどこか他の新人賞の選考委員をやっていますよ。素人じゃありません。著書多数あります。1968年生まれ。早大一文卒。小さな子供を育てる「母」の章と、いじめを怖がる「女子高校生」の章がパラレルに進んでいきます。

 

やっぱりいい作品は時間をかけて読みたくなりますね。天国の本屋シリーズはかなり失敗でした。ヘブンズブックストア=HBSだって。アホか。『対岸の彼女』でも『しょっぱいドライブ』(大道珠貴)でも女子中高生の「いじめ」が細かく描かれている。男でよかったと思ってしまう。僕はいじめた経験もいじめられた経験もありません。僕のまわりでは深刻ないじめってなかったと思います。気がついていないだけかな。

 

「いじめ」と「地方」。『パーク・ライフ』でもそうでした。最近読んできた本に共通するもの。いじめられる側の心理描写を厚く描くことと、地方人の東京に対する憧れや劣等意識。この辺のことを描けば新人賞をとれるのでしょうか。あわよくば芥川・直木賞まで。もうしばらく充電したいです。明日の予定は特にないです。今日明日中に対岸~を読み終えると。

そんなところです。3600字になりました。9枚分。その分小説書けよっていう感じですけど。それではまた明日。

 

今日のお言葉

いじめと地方。

(賢)