エッセイ160「僕の労働観」 | あなたのココロ、治します。

エッセイ160「僕の労働観」

 こんにちは、皆さん。お仕事は楽しいですか? きっと楽しくて仕方がない方も、嫌々働いている方もいらっしゃるのでしょう。今回は皆さんにお願いがあります。この三十歳にして無職という不甲斐ない男にできそうな仕事の情報を教えて欲しいのです。まあ人間やろうと思えば何だってできるはずですが、選り好みが激しいのでなかなかうまくいきません。

具体的にいうと・・・
一.スーツをきて電車に乗って、息が詰まりそうなオフィスで、という仕事はできればもうしたくありません。新卒で就職した会社もそういったところでした。

二.やはり対人恐怖症だからサービス業は向いてないです。一人で車を運転するトラックの運転手とか。大きい車は怖いし体力も自信ないけど。SOHOできるほどコンピュータに詳しくないし、ビジネス手腕もない。今のところこれだ、っていう職業は見つかってないね。先のことは分からないって感じ。でもできれば誰にも会わないで一人でできる仕事がいい。好きな時間に起きてひげも剃らず髪もボサボサのままでいいような。

 サラリーマンみたいに週五日も働くのはたぶん無理。一日八時間も十時間も働いてられない。通勤のための電車に乗っている時間やスーツを着たりする身支度の時間もかかるので一日が仕事するだけで終わっちゃう。つまり自分の時間がもてるのは土日だけ。人生の八割以上の時間を労働に費やしてるわけ。

それで人生っていえるの? なんのための人生なのってかんじ。人間は労働するために生まれてきたのかっていう。世の中の人は経済に貢献しすぎているわけですよ。自分が将棋の歩をやらされていることに気づいてない。働きづくめでお金は貯まる一方だから家を買ってみたり車にお金をかけてみたり、無意味な消費をさせられていることに気づいてない。

自分の時間を大切にしようとか自分の本当にやりたいことを世間体を気にせずやってもいいんだってことを受け入れられたら、そんなにたくさん働く必要はないしお金もそんなにかからない。

なーんて、生意気なことをいっていますね。なんだかんだ理由を付けて、僕は働くのが嫌いなのです。