エッセイ109「プール」 | あなたのココロ、治します。

エッセイ109「プール」


今日はなかなか愉快な一日でした。徹夜でチャットをしていたんですね。そうしたらダイエットの話になって、マイクロダイエットがいいけど高いとかいうことになって、でも運動は絶対すべきだ、水泳がいいという結論に達しました。それで早速母に相談してみました。母は六○の手習いで最初は水に浸かるのも怖かったらしいんですけど、毎日通っているうちに一日一キロ泳げるようになったといいます。そのスイミングスクールへ体験入学させてもらうことにしたのです。
ウォーキングのプログラムをまず受けました。エクササイズにはなるのですが、いかんせん教えられることがいちいちうるさくて教わるのは嫌だなと思って、他のプログラムを受けるのはやめました。
その後は歩くコースでひたすら歩いてみたり、時々クロールと平泳ぎを二五メートルずつ泳いでみたりするのを繰り返しました。はじめの勢いはどこへやら、やっぱ水泳は向いてないなと思いました。そもそものきっかけは幼児体験だったんだと思います。小学校二年生くらいの時にスイミングスクールへ通うことになったんです。はじめはよかったのですが、テストを受けて級が上がる試験がありました。それは余裕で受かることはわかっていたのですが、次のクラスはものすごく怖い先生が指導していて、あそこには入りたくないと思ってスクールを辞めたんです。それ以来、水泳は人並みにはできるものの、自分の中では苦手なスポーツになってしまったのです。もしあそこで恐い先生がいなかったら、もっと泳げるようになっていたはずですし、中学校で体育優良賞をもらえたと思います。僕が水泳をできる女性を好きになってしまうのもその辺に原因があるんじゃないかと思っています。
さて、お昼にはプールをでて、食事をしてから家に戻りました。プールでダイエット計画は座礁しました。これから無理にでも続けていくべきか、ボクササイズにでも通おうかと迷っています。
夕飯前にはチューハイを飲み、ワールドカップを見ながらチャットをし、さらにカルーアミルクを飲んでいたらいつの間にかソファで寝ていました。いつ横になったか全然覚えていません。今日は貴重な体験ができたので幸せです。