エッセイ87「幸せ」
今日は犬の品評会に行った。正確にはいきたかった。しかしいけなかった。海浜幕張公園でやるってことだけはブリーダーさんに聞いていたんだけど。地図とネットのハードコピーも準備していったんだけど、車で散々さまよってたどり着けなかった。きっと面白かっただろうなあ。デジカメ用の電池を三セットも持っていったのになあ。右京も連れていったのになあ。やむをえん。いつかいってやるさ。ああいってやるとも。仕方がなかったので地元に帰ってきておそばやさんで昼食を摂りました。
午後は手紙の宛名書き。たぶん春だから浮かれているせいなんだろうけど自分が精神障害者になったことを大学の先輩や同期に教えたくって一六通も手紙を出しました。ワープロだったけど。ちょっとやっぱり尋常じゃないですよね。それを今は「やるべき事」としてやって充実感を得ている。心の病人には春は恐い季節ですね。
あとはジュニア小説講座のテキストをひたすら読む。バカにしてんのかっていうところと、こんな事中高生に理解できるのかってところがある。でもとりあえず楽しい。
最近の我が家の流行語は「おいしく食べられて幸せです」と食後にいうこと。母がよく言うので僕がちょっとふざけていって見たら「ほんとそうだよー」と至って本気。実際食に限らず、今は精神状態もいいし、楽しくやれることがあって幸せだなあって思います。健常者の人から見たら精神障害者が幸せなわけないと思うんでしょうね。でもなかなかそうでもないですよ。こんなに満たされているのはいつぶりだろうって思う。とりあえず労働しているときとは比べものにならないのは確か。いつまでもこの幸せが続くとは思っていないけどとりあえず今は幸せです。