エッセイ77「諸行無常」 | あなたのココロ、治します。

エッセイ77「諸行無常」


朝起きてシャンプーして、すっきり。気分も良くなって小説講座の課題に取り組む。するとじきにアマゾンが来る。例の本だとすぐわかった。「精神科に行こう!」という本。太田出版の編集者がこの路線で行きたいらしい。とりあえず読んで感想をよこせという。遅読の僕だが半日くらいで読み終わり、感想をメールで送る。ここからが大変だ。今の原稿のどこを切ってどこを残して、何を付け加えてどんな構成にするのか。きっと文章がぐちゃぐちゃになって訳が分からなくなると思う。
午後に届いた郵便物の中にエッセイ講座の添削課題があった。これを提出すれば後は小説講座のみ。「やること多くてパニック」なんて状態にならずに淡々と課題をクリアしていく。いい感じ。おとといあたりはパニクっていた記憶が。手を広げすぎるのもなんですが、これくらいでパニクるのもなんです。すきなことばっかりやれてしあわせだと思う。ある部分不幸だけど、またある部分幸せである。誰でもみんなこんな感じで帳消しになっているのかな。
僕は小学校の頃神様は絶対いると思っていた。いやなことがあったら近いうちに良いことが起こって、逆もまたしかりだったから。これはもう天国から見られている、プラマイゼロになるように全人類に対して一人一人調整しているんだと思っていた。大人になって良いことや悪いことのスパンが長くなっただけで、結局子供の頃と同じように神様が調整してくれているんじゃないかなと思う。ただそのスパンが長くなったために悪い状態の人は自殺しちゃったり、いい状態の人は周りからうらやましがられたりするのかなと。でも盛者必衰、諸行無常と。じゃあ努力は一体どうなるんだという問題になる。してもしなくても神様次第かい、と。じゃあしない方が楽じゃんと。正直、努力しただけのリターンってあるんですかね? 報われない努力を必死こいてやっている人もいますよね。その努力したことに本人が満足すれば良いんですよね。じゃあ努力しなかった人も満足感さえあれば悪いことはないと。僕は軽い努力で軽い満足感を得られる人生にしたいです。