“범죄도시 3”
ドンソク兄貴の大ヒットシリーズ第三段。
数々の犯罪組織をぶっ潰してきたマ ソクトは強力班から広域捜査隊へ移動。相変わらずの腕っぷしで成果を挙げていた。そんな時、麻薬の過剰摂取で死んだ女の事件から、日本のヤクザの麻薬密売が浮かび上がる。悪徳警官とヤクザと殺し屋が絡む事件に兄貴の鉄拳がうなる…
ってな話。
今作マ ソクト、所属が変わったので顔馴染みのメンバーがあまりいないね。
ヤクザ絡みで日本語が飛び交う。
下手なハリウッド作品で日系俳優がカタコト日本語喋るのはホント勘弁って感じだけど、今作はちゃんと日本の役者使ってる。
青木崇高演じる殺し屋、さすが役者バカだけある。
もう一人の日本人主要キャストは國村隼。
兄貴自らのご指名らしいね。
國村隼といえば韓国ホラーの“コクソン”の快演を思い出すけど、たぶん兄貴もそれ見たんじゃないかな。
残酷模写が減ったのが少し不満だけど、時々入るボケがいつも通りでいいね。
この映画の醍醐味は、悪い奴を兄貴の鉄拳でどつき回すスッキリ感に尽きる。
いつも通り、悪い奴をとことん悪く盛り上げてからなので超スッキリ‼︎
お決まりの居酒屋で乾杯シーン。
そのままクランクアップして飲んでるじゃ無いかな(笑)
で、エンディングロール明けにパク ジファン演じるチャン イス登場でいつものやり取り。
やっぱり出てるじゃん(笑)
続篇匂わせてエンドロール。
韓国ドル箱映画なので、これからもシリーズ続いて欲しいっす!