“THE MARVELS”
前日は名古屋で劇団四季の“CATS”を堪能。
帰りは電車が遅れるという、名古屋CATSで二回連続のトラブルに遭遇するというオチがありつつ、ジェリクルな猫達との楽しいひととき。
んで、翌日に映画へ。
相変わらずキャプテン マーベルに狂酔中のカマラ(ミズ マーベル)。宇宙でニック フューリーの下で働くモニカ ランボー。銀河の平和を見守るキャプテン マーベル。三者三様の生活を送っていた3人はあることがきっかけで、能力を使うと入れ替わってしまう現象が起こる。一方キャプテン マーベルに恨みを抱くダー ベンはカマラの持つバングルと同じバンクを見つけていた。もう一つのバングルを探すとともに自分の星の復活の為に他の星を狙う。3人のヒーローは連携して悪に対処できるのか…
ってな話。
最近のMARVELはちょっと迷走気味。
アベンジャーズ エンドゲームまでは映画で全てを追えた。
そのあとのフェーズに入ってからは次へと繋ぐ為の新キャラをドラマで。
映画のシャン チーやエターナルズなんて、もう忘れ去られてるでしょ(笑)
もちろんドラマ含めて全てを追ってきたオイラも、最近は疲れ気味。
今作はマーベル史上、最短の上映時間。
それはテンポ的にも良かったんだけど、単体で映画を見た人は???だろな。
キャラの説明も無いから、そりゃ時間いらない。
まぁそんな層をターゲットにしてないのか、それともみんな全て見てると思ってるのかわからないけど、興行的にはヤバい感じ。
今まで全部観てる自分としては面白かったよ。
キャラの個性もちゃんと描けてるし、もちろんサプライズもあるしね。
1番の見どころは猫。
まさか2日連続で“メモリー“聞けるとは思わなかった(笑)
ドラマに金かけるなら、この作品のようにコレからのキャラ3人くらいいっぺんに出す、“映画”のみでシリーズ進めていった方が良いとおもうんだけどなぁ…