いよいよG20が始まりました!
大阪市内は各所で規制が発生中です
今朝はG20に先駆けて
日米首脳会談が行われましたね。
やはり私は仕事柄、
参加者がどんな服装で会談に臨むのか
気になって見てしまいます。
↑読売新聞オンラインより
この中で誰かおひとり、
違う方がいませんか?
イヴァンカさんは除きます!
1人だけ違う色のスーツを着ていますね。
麻生さんだけグレーのスーツです。
基本的に、
公式なビジネスの場での
スーツは濃いネイビーと決まっています。
これはG20の各国の首脳を見れば
一目瞭然です。(女性は除く)
グレーというのは
このような公式な場では通常着ません。
お洒落だけど、
目立ちたがりの麻生さんらしい…
世耕さんも明るめのブルーでしたね
対して、
アメリカ陣営の皆さんは
同じような濃いネイビーでしょう?
こういう場で
間違った個性を発揮するのは
無作法というもの。
グローバルスタンダードのドレスコードは
教養の証です。
これからの時代、
そんな素養も必要ですね。
Kyoko Sejima
●イメージコンサルタント
●オーダースーツのフィッター
●パーソナルスタイリスト
【経歴】
大阪外国語大学(現大阪大学 外国語学部)卒
就職氷河期どん底で、
国語教師の夢破れて就職活動。
どうせなら好きなことをしようと
ファッション関係に絞って求職。
国内大手アパレルメーカーに入社。
5年目、長年の夢だった
英国ロンドンに留学の為退社。
革小物を作るファクトリーにて
インターンシップを経験。
帰国後、ミラノコレクションブランドの
新店舗の店長になる。
前職は大手企業にて秘書として勤務。
無類の靴好きで、所持数約100足👠
【仕事を始めたきっかけ】
前職は男性が9割5分の職場で、
イマイチなスーツ姿の男性を見る日々…
「瀬島さんがみんなをカッコよくしてあげたら」
という元上司の言葉に触発され、起業を決意。
前職に勤務しながら、
創業100年近い老舗テイラーにて修行。
現在はスーツやシャツのオーダーを中心に、
イメージコンサルティングや
パーソナルスタイリング、
身だしなみの研修などを行う。
【Sartorに込めた想い】
Sartor(サルトル)とは
ラテン語で仕立屋のこと
イタリア語のsarto、
英語のsartorial など、
様々な単語の語源となった言葉です。
この言葉のように
原点を大事にしながら
普遍的な価値のある1着を作りたい
目まぐるしく変わる世の中だからこそ
愛着のある大切な1着を作りたい
そんな想いを込めて
この名前をつけました。