【S】りんごじゅーす | Dream A live

Dream A live

このブログのテキストに登場する人物、団体名、個人名などは一切現実と関係ありません。
この物語は全てフィクションであり夢の中の出来事です。
理解いただけない方はご遠慮願います。

せっかくのオフだけど、


今日は雪の意見で

"部屋でまったりデート"なるものをしていた。



「ねー、雪ーひま」


ソファにもたれかかってテレビを見ていたが

この時間帯は面白いものがない。



「私今これ読んでるから」


ソファに寝転んで雑誌を読む雪。

アップルジュースを飲みながら

開いたページは松潤のところ。



体勢のせいか雑誌の松潤と雪の距離はすっごく近くて。

なぜだか嫉妬した。

「遊んでよー、一緒にさー」

「あーとーでーね、あ、新作リンゴだー」


ぺらりとめくった先は某人気会社の

新作ジュースの宣伝ページだった。

「またりんごー?好きだよなー」

今飲んでるのもリンゴジュースだし。


「だっておいしいもん」

「じゃあちょっとちょうだい」

ん、と雪はボトルをよこした。

少し口に含む。
あ、これ。

「確かにおいしいね。雪の味がする」

「なにそれ」

やっと雑誌から顔を上げて振り向いた雪の肩を引き寄せてキスをした。

「やっぱおんなじ味だ」

赤くなった雪の耳にそっと囁く。



fin.