割と時が経ってしまいました
舌下免疫療法を始めて早3ヶ月。
特に何の変化もありません。
2月3月に何か変化があるのかなと期待しつつ、毎日せっせとシダキュアを飲んでいます。
さて、前回の記事で、ヒルドイドの使用を迷っていると書きましたが、そのまま使い続けています。
オネェの皮膚科にそのまま通っているのですが、そこで、新たなものをおすすめされました。
「幹細胞培養上清液美容液」なるものを。
皆さんは幹細胞というものをご存知でしょうか？
人間は沢山の細胞が集まって出来ています。
幹細胞はその細胞のお母さん的な存在です。
人を形づくっている１つ１つの細胞の大元とでも言いましょうか。
幹細胞は様々な部分から取れます。
歯髄、骨髄、脂肪、臍帯など。
そして、幹細胞培養上清液とは、人の体内に存在する歯髄・臍帯・骨髄・脂肪など間葉系幹細胞と分類される幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り出したうえ、滅菌処理などを各種施した液体(上澄み液・上清液)のことを指します。
この人幹細胞培養上清液に含まれる成長因子やサイトカインと呼ばれるたんぱく質は、
- 抗炎症作用
- 抗酸化作用
- 創傷治癒作用
- 免疫調整作用
- 組織・神経修副作用 等
様々な作用を有しており、各医療分野で応用されております。
なお、幹細胞培養上清液には細胞が一切含まれていないため、幹細胞治療で懸念されている癌化の恐れはありません。また、良質な上清液の利用にあたっての副作用の報告もないそうです。
最初に勧められた時は、訳の分からないものを顔に塗りたくないと思っていたので、あまり乗り気ではありませんでした。
なので、小さいサイズの美容液を使ってみる事に。
使い方としては、洗顔後、美容液、その後にヒルドイドの順です。
それまで、一進一退を示していたあたしの顔の荒れ具合も、美容液を使うたび、どんどん良くなってきました。
逆に今日は調子が良いから、美容液を付けなくてもいっかなと思って付けないと、夕方には少し痒みと乾燥が…という感じでした。
でも、美容液を使い始めてから、ステロイドはほとんど使わなくて良くなりました！
それだけ効果のあるものなのだと実感しています。
ですが、気をつけて頂きたい点があります。
「幹細胞培養液入り」とうたっている美容液や、化粧品は割と多く出回っていますが、0.0001gでも入っていれば、幹細胞培養液入りとうたっていいそうです。
…こんなん、入ってないようなもんですね
そして、その多くが脂肪から取られた幹細胞である事が多いそうです。
なので、どのぐらいの割合で肝細胞培養液が入っているのか、どこから取られた幹細胞なのかを調べてから使う事をお勧めします。
そして、最近、幹細胞の中でも1番再生能力の高い、臍帯から取られた幹細胞培養液が入った美容液なるものを手に入れたので、また後日記事を書きたいと思います