突然オードリーヘップバーン主演の『My Fair Lady』が観たくなって、TSUTAYAで借りてきました
たぶん7歳ごろに観たので、軽く20年前?おそろしい!笑
オードリーヘップバーンほんと憧れます
内容としては、
きれいな言葉遣いを知らない下級の花売り娘が言語学の教授の教育を受け、言葉遣いから見のこなしなど王女のような振舞いができるようになるお話
観終わったあととっても幸せな気分になります♡
ミュージカル調に仕上げてあり、誰もが聞いたことのある曲がたくさん出てきます
何年も前の映画ですが、ここ最近観た映画の中で1番のお気に入り
オードリーがどんどん美しくなっていく様子や、キュートな表情、美しいドレスに可愛すぎるお家の内装、一緒に口ずさみたくなるような音楽、登場人物のウイットに富んだセリフの掛け合い…すべてにおいて私のハートわしづかみでした
『そんな言葉遣いじゃ、花売り娘は一生花売り娘だ。だが教育しなおせば舞踏会にだって出せる』ーーー言葉遣いはその人自体を映し出しますもんね。それだけが全てではないですが、美しいに超したことはないです。
『そんな男と結婚するのか!君は王子の相手だってできる!』と言われたときのイライザ(オードリー)の返答。
『愛してくれるひとが王よ!』
ーーーすてきな返しです
7歳の時に観た記憶とはまた違っていて。
ただ、最後に『俺の上靴はどこだい?』と教授が尋ねるシーンがあるのですが、当時7歳の私は『これはきっとプロポーズなのね♡』とちゃんと理解していました。
今考えるとなんておませな7歳なんでしょう。笑
今これ子どもが観ても意味わからないんじゃないかな?って思っちゃうけど意外と子どもでも何でも分かってるのかも。
それかおませさんすぎた?
話がそれちゃうんですが、
そういえばわたし物心ついた時からサンタさんも信じてた記憶がないんです。10歳ぐらいまで親には信じてるふりしてたけど。小賢しい。笑
あと『大人の気持ちなんてぜんぶ分かっちゃう。想像すればいーんでしょ。』とか『こーすれば大人は喜ぶ』とか思ってました。嫌な奴ですね。
あの頃は、今より大人だったかもしれない…
そんな小賢しい子どもが今やノーテンキな大人になりました。笑
まぁでも想像だけじゃわからないこともたくさんあるって知ったし、今だって知らないことも多いし他人の気持ちを120%理解することなんててできないと分かったので、やっぱり今のが大人かな。あたりまえか。笑
昔観た映画をもう一度観ると、
その時の気持ちを思い出せますね
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