顔合わせが終わり、夫のマンションに引っ越すことに決まりました。夫の住んでいたマンションはファミリーが住むマンションで2人で住むには十分。私の職場も電車で30分ほどだったのでそちらに住むことになりました。
主人は電化製品や家具を最低限しか持っていませんでした。どんな暮らしをしていたのだろうと心配になるくらい何もありませんでした。新しく電化製品、家具を買おうと決めました。私の母と祖母がお祝いにと費用をかなり援助してくれました。夫が義父に「妻の母が新生活の援助をしてくれた」と話したところ、義父は「うちの方針は自分のことは自分でやる。こちらは援助はしません。」と言ってたようです。お金持ちアピールがすごい義両親だったので、そこは意外でした。
結婚式の日取りを大体決め、それに向けて式場を選びはじめました。二人で払える金額で抑えられるよう式場を選んで行きました。私たちが気に入ったのはステンドグラスが素敵なゲストハウスでした。私たちはそこに決めたく、義両親に電話で相談したところ、そんなに急いで決めるものじゃないと決めさせてくれませんでした。ただ都内で式を半年後にしたいという状況でしたので、そんなにのんびりしていられません。義両親には何度も伝えたのですが、それでもまだ決めなくていいと言われ、焦りがすごかったです。
もう一度義両親に電話でステンドグラスが素敵なゲストハウスがいいと話したところ、その式場を押さえる手付金として10万円必要で、その10万円を義両親が出すので、保留にしろといわれました。
自分たちが費用を出すのに式場も好きに選べず、やっと気に入った式場が見つかったのに保留にされ、そのときはストレスがすごかったです。
その後、何度も電話で急いで決めなきゃならないと伝えたところ、義両親から好きに決めていいと言われた式場についていくつか指示がありました。はっきりとは言いませんでしたが、主人側の費用は負担するので名の知れた有名なホテルで挙げなさいということみたいでした。
そこでまた一から夫と資料を取り寄せ、二つの式場に決めました。その後、義両親が上京して二つの式場のうちどちらかに決めるということになりました。私と夫は二つのうちの式場であればどちらでもいいという感じでした。しかし、義母が突然違うホテルに行きたいと言い出し、そのホテルを見てそのホテルで式を挙げることになってしまいました。義母が「ゆずこちゃんがこのホテルを見たときの顔、すごく嬉しそうだったわー。私にはわかるの。このホテルがいいでしょ?ゆずこさんが決めていいのよ?」私は自分の気持ちを押し殺し、「このホテルがいいです」と答えていました。
私たちが選んだ式場ではなく、義母が以前泊まって気に入っていたホテルで式を挙げることになったのです。