こんにちは。
映画などで普段そんな役やらない方が意外な役をやっていると「あれ?なんかいいな」って思うことありませんか?
「ジェントルメン」というマシュー・マコノヒー主演の映画では、チャーリー・ハナムがなんと秘書役で出ていたんです。
どちらかというとボスとか、悪役とかやりそうなのに、有能な秘書役だったのでその意外さに驚いたと同時に、「チャーリー・ハナムが秘書ってすごくいいな・・・」と思いました!
わかってくれる人もいると願っていますが・・・!笑
ということでタイトルにもありましたように、木村多江さんがかなり凄腕の忍び役を演じている「忍びの家」を見ましたのでその感想を書きたいと思います。
賀来賢人さんがかっこよくて見始めたのですが、「今日から俺は!」とか「斉木楠雄のΨ難」のコメディのイメージが強くて、あんなに真面目で暗くて辛い役はちょっとだけ似合わないなと思ってしまいました(笑)
なので今回は見せ場も多かった木村多江さんにフォーカスしてしまいました。
控えめに言って超カッコよかったです。
江口洋介さんと夫婦役なのですが、一家の母という感じも出ているのに任務をこなすときは優秀なスパイみたいな感じで、今後もそういう役をやってくれと思わざるを得ないくらい魅力がたっぷり詰まっていました。
忍びと一緒でこういう人ほど世間に紛れて才能を隠しているかもしれませんよね・・・笑
とまあキャストは良かったんですが、ストーリーは予想できる感じでした。
全体的に暗いのでちょっと消化不良。
やっぱり明るい話ではないのでこういうふうに思うのは仕方ないのかもしれないですけどね。
だけどあっという間に見終わるくらいさまざまな展開が待ち受けているので、途中で飽きたりはしないと思います。
映画と違って8話あるのでサクッと見られるものではないですが、アクションも謎が謎よぶ感じも楽しめるのでおすすめです。
賀来賢人さんは今回忍びの家の制作者側にも回っていて、監督のデイヴ・ボイルと共同で会社も作っています。
今後もこのような作品がつくられるかもしれませんね。
期待して待ちたいと思います!
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。