こんにちは。

思っているより2倍面白かった映画に久々に出会いました。

話題の「アーガイル」やっと見に行けたので、感想を書こうと思います。

いつものごとく、下の方にネタバレを記載しますが、

見に行こうと思っている方は見ない方がいいと思います

少しでも見る可能性があるなら、ネタバレは見ない方がこの映画をより楽しめます。

 

 

キングスマンの監督だったんだ 

見終わるまで知らなかったんですけど、何人かのキャストとポップな感じがそうっぽい!と思いました。

 

わたし、最初のキングスマンあんまり好きじゃないんです(ゴールデンサークルは好き)。

 

グロテスクなシーンをポップに描いているとはいえ、ちょっと多過ぎるなと思ったんです。

 

アーガイルはそんなことなくて、痛そうというよりも違うところに目がいくシーンが多かったのでマイルドでした。

 

ちょっと長いんですけどね(139分)。

 

でも映画全体相対的にカラフルで、音楽の使い方も選曲も絶妙でした。

 

 

 

ヘンリー・カヴィルとジョン・シナが最高 

ジョン・シナって最初に見たのが悪役だったから、最近コミカルな役が多くてちょっと意外だなと思っていたんですが、コメディー映画にも出ているんですね。

 

なんか屈強なのに役柄がスマートだったからそれがすごい良かった。

 

あとデュア・リパを片手でとっ捕まえるシーンがめちゃくちゃ面白かった。(ネタバレにならないと思う笑)

 

でもやっぱり最高だったのはヘンリー・カヴィルの方(笑)

 

すごく良かったし、単純に面白かったし、見てて普通にクスッと笑えた。(笑ってる人も何人かいました)

 

音楽もすごく合っていて(Spotifyで聴ける、聴きながらこれ書いてます)、あれ思いついたの最高だなって。

 

暗い映画もある中で、明るくて誰が見ても面白そうな映画がやっぱり好きだなって思いました!

 

それにしてもなんで角刈りにしようと思ったんだろ?笑

 

 

 

キャストが豪華 

ちょい役で出ている人が豪華でしたね。

 

ああいうの割と好きです。

 

登場人物多い方が飽きなくていい。

 

しかも、この映画はこの人誰だ?ってならないように作ってある。

 

さっきも言いましたが、デュア・リパの存在感はすごいです。

 

すんごいイケてるお姉さん出てきたな〜と思ったら、エンドロール見てびっくりしました。

 

あと、個人的にはアリアナ・デボーズがかなりちょい役だと思っていたら、

 

Spotify聞いてたら、メインの曲を2曲歌っていました(笑)

 

贅沢〜(ウェストサイドストーリーに出たりウィッシュの主演を演られている方で歌が超上手い声量やばい)

 

 

ということで、みなさんもヘンリー・カヴィル見に行ってみてください。

損はしないと思いますので。

 

以下はネタバレですので、注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二転三転四転が過ぎる 

 

まさか本当にスパイだったとはね・・・

 

そしてアーガイルが自分だったとはね!!

 

そんな驚きの展開だとは思わなかった本当に。

 

作家が巻き込まれていくだけかと思いきや、全然もっと壮大でした。

 

しかもそれでいてめちゃくちゃ筋が通っている!!!

 

最初のシーンを思い返しても矛盾がない!

 

自分の記憶を本にしているというストーリーを思いつけるか?って話ですよ。

 

アイデアを出すのって本当に難しいなと思っている今日この頃ですが、閃いて形にしていろんな人に評価してもらったらさぞかし嬉しいだろうな〜って思っちゃう。

 

3部作だそうですが、次への期待がかなり上がってしまっています、大丈夫かな?

 

キングスマンとの関わりはあるのかな?

 

 

もう一度言わせて 

ヘンリー・カヴィルが最高だと何度も言っていますが、

 

微笑みを浮かべてエリーを見ながら戦っている姿が本当にツボ。

 

しかも重なって見えるっていうのがツボ。

 

アーガイルは本当のエリーの姿を映し出しているという設定でしたが、

 

それにしても脚色されすぎていて面白かった。

 

エリーの本来のスパイとしての姿はかなり厳格できっちりしてそうだったのに、何がどうしてあんなふうになったんだろ(笑)

 

電車内でのシーンだけはもう1回見たい。

 

早いところ、午後のロードショーとかでやってくれないかな?

 

とにかく彼の株はこの映画でかなり上がったでしょうね(笑)

 

久々に面白い映画見れて良かったです。

 

それでは!ありがとうございました。