以前、人に対して、自分のことを

わざと悪く言っていたことがありました。



例えば、

私って太ってるから、とか

私って仕事出来ないから…とか。



どうしてかと言うと、

否定して欲しかったから。



全然そんなことないよ、と。





人が自分のことをどう思っているか、

探っていた、ということもあります。



否定してもらって、

安心したりしていました。



人の目が気になって、

自分に自信を持てなかったので、

人は私のことを悪く思っていないんだ、

と、安心したかったのです。



でもよく考えたら、

本当にそう思ってくれているかなんて、

わかりません。



嘘をつくことなんて簡単だし、

何とでも言える。



そう考えて、

本当のことを言ってくれたのか、

気になります。




そんなことを何度も繰り返し、

気がついたことは…



結局、

自分で自分を認めることが必要、

ということ。



はっきり言って、人は関係ない。



人がどう思っても、

自分が自分を認めてさえいれば、

それでいいのです。



わざと自分のことを悪く言って、

探る必要もありません。



自分のことを悪く言っていると、

本当にそうなってしまうかもしれないので、

即刻やめた方がいい。



周りから何と言われようと気にしない。



自分で自分を認めましょう。