今朝の、デーリー東北の一面。
検証・東日本大震災 再建への模索⑤
「町内会の重要性再認識」と言う見出し
7/6八戸市湊地区の自主防災会の総会にて
震災後の町内会のネットワーク活用、事例、これからの課題等
について話し合い・提案が行われた様子が記事に
その中に、「ハチドリプロジェクト」でお世話になっている
汐越2部 五戸副会長さんのコメントが
(以下記事の抜粋)
八戸市の沿岸部にある湊地区。
23ある地区の自主防災会を束ねる連合町内会の岩村隆二会長(72)によると、
約6千世帯のうち町内会に加入しているのは約3300世帯で、6割に満たない。
岩村会長は「1人暮らしなどの非加入世帯をどう取り込むのかが課題」と語る。
震災では、五つの町内会で被害が確認され、汐越2部町内会は床下も含めて
約8割の世帯に浸水被害が及んだ。
住民の対応は早く、海水やヘドロをかぶった道路の消毒のため、
町内会のメンバーが中心となり、市から土のうや石灰などを調達し、
町内各戸に配布した。
また、全国から集まった支援物資を配ろうと、市民が企画したバザーでは、
被災町内の会長らがビラを携えて地区をくまなく回り、住民に喜ばれた。
町内会副会長の五戸雅春さん(63)は「これまでは町内の人の顔が分からなかったが、
物資を届けたりするうちに、あいさつも交わすようになった」と振り返る。
夫と小学生の子ども2人と同市新湊2丁目に暮らすパート高坂美子さん(32)は、
「町内会に入っていれば、もっと情報が聞けるかもしれない」
との思いを強くし、震災後、汐越2部町内会への加入を決めた。
八戸のハマを元気に!
「私たちにできること。」
と支援物資を集めて開催した「無料バザー」でしたが、
自分がした「ハブ」的な行動が、こーんなカタチで
人と人のつながりを太くしてたんですね
またまた、プロジェクトに関わってくれた
みーんなにです