コミュニケーションっていったい何だろ?
私の場合だと、
私とパパ、
私とおねーちゃん&チビ、
私とお義父さん&お義母さん、
私と会社のみんな、
私と・・・
まわりにいる全ての方々との間には
コミュニケーション必要です。
コミュニケーション不足ということは、
どこかを基点に「不足している」と感じるんだから、
コミュニケーション十分ってのは、
どういう状態なんだろ?
コミュニケーションとは
「会話する時間」なのかな?
【互いの気持ちが理解しあえてない】
【相手の意図や真意が見えてこない】
ことから不満が出てきちゃって、その結果、
気持ちが納得しないままに仕事をしたり、
時間を経てしまうと、
相手への不信感や不安感が募る状態になるってことかな。
コミュニケーションの基本は、
信頼・安心感の関係の上に成り立っているかどうか
が大きいのかも。
と言うことは、
コミュニケーションって
「気持ちが通じあえている」という状態をいうのであって、
「会話」をすればいいというものではない?
日々、よく話しているはずの関係でも理解されないときあるしね。
「かなり話合っているんだけど」
「いつも言ってるんだけどなぁ」
というときもある。
自分が言ってるつもりでも
「相手には届いていない」ということが問題であって、
口に出しているということが
コミュニケーションではないということ。
表面的な言葉そのものより、
「真意」「意図」「思い」「願い」などなど、
言葉の裏側にある
「気持ち」「感情」を伝えることがホント大切なんだ。
職場や社会は、自分の考え方とは違う人だらけ。
家族だってそう。
言葉を交わしても、思考、価値観を知らなければ
言ってる意味がまったく伝わっていない、
ということが多々起こり、
プラス、言葉が足りなさ過ぎると、
意図が逆さまにとられたり、間違って伝わってしまうことさえある。
私は、
「肝心なこと」を相手に伝えていないことが多いのかも。
その「肝心なこと」は自分にとって「常識」と思い込んでいることが多い。
その自分の固定している価値観という思考から、
物を考え、口に出すので、
相手がその「肝心さ」「価値観」が違っていれば、
言葉の上っ面しかとらえることは出来ない。
大切なのは、
「私はこう思っているのだけど」
「私はこう感じるのだけど」
と言葉は、自分の気持ちを話した上で伝えること。
「言葉」はコミュニケーションの道具でしかない。
コミュニケーションは「相手に伝わる」こと。
「伝わる」とは
「互いの心を見せ合う」ことなのかもしれない。