私のこと、好きだった?
光文社
林 真理子・著
ここのところ、
ずーっと、ご無沙汰だった恋愛小説
(ご無沙汰って言い方、どーなの)
のオビには
若いころとそれほど変わらないと思っていても、明らかに違う40代。
とか、
主人公が42歳で管理職。
なぁーんて、わたしとカブっているところがあったりして興味深々。
即買いしました
結婚をしないということ。
一人で生きていくということ。
家族を持たず、歳を重ねていくこと。
時々出てくる、
「もう、若くはない」とか「これが歳をとるということなのだ」
などなど
超リアル。。。
最後に主人公は結婚して
「結婚するってもっと複雑で難しいものだと思っていたけど、違ってた」
と思います。
「単純な幸せ」に誰でも安心するもの。
なんですよね
林さんの言葉って、すごく耳ざわりよくって
スラスラ読めちゃいます。
あ~ひさびさに
心の中の恋愛筋肉刺激されました~