平林都の接遇道 | サリーちゃんのオシゴト

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青森県八戸市に住んでいる、サリーちゃんの「チエコ的ハチノヘ生活」をつづっているブログです♪

おはようございますニコニコ


今日は晴れ陽のひかりが窓から

気持ちよく差し込んでいます


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本日の本です音譜


サリーちゃんのオシゴト-平林都の接遇道

平林都の接遇道

大和書房

平林都・著



昨年、TV1エチカの鏡を見て

お恥ずかしながら

「接遇」という言葉を始めて知りましたアハハ


徹底的にやるってこういう事なんだと

思い知らされた方ですひらめき電球



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ボスサリーちゃん付箋(緑)チェックビックリマーク


研修時の「5つの約束事」

①名前を呼ばれたら「はい」の返事

気持ちのいい「はい」が言えない人は、何事に対しても腰が重い


②立ち上がったら、イスをテーブルの下に入れる

イスは腰かけているときはあなたのもの。

でも立ち上がったら、そこは人の通り道です


③後ろに手を組まない

大人にふさわしい「美しい立ち姿」があります


④中座する場合は、隣の人に無言で一礼。

  部屋を出るときにもまた一礼。

  戻ってきて席に着く際も、同様に礼をする。

仕事場は、あなたの舞台です


⑤素直な気持ちで取り組む

まっさらな反物は染まるのが早い。

接遇を学ぶときも同じ気持ちで


過去形の「ありがとうございました」はタブー用語

言っていいお礼の言葉は、

現在形の「ありがとうございます」のみ。


不備をお詫びするときには、「申し訳ございません」の前後にも

言葉が必要です。

「行き届かなくて、申し訳ございません」

この、行き届かなくて、という前置きを省略してはいけません。

「行き届かなくて、申し訳ございません。

今後このようなことがないように致します」

ここまで言って、初めて謝罪の言葉になります


企業は「できない人」で評価される


とっつきやすい人は、一生得をします。

3つの条件

①笑顔の人

②自分から挨拶をする人

③自分から動く動作がみられる人


人は「心」ではなく、「動いている姿」こそ、

他人の口にのぼるのが世の常


どんなことでも続ければ、必ずあなたの力になる



TV1で見たままの、「厳しさ」。


ひしひし伝わってくる一冊です