明日からまた新たな緩和となるそうです。

 

領事館からまたいつものようにご親切にお知らせが来ました。

 

記録のために貼っておきます。

 

パリのレストランもどうやら通常に開くようです 今まではテラス席のみでした。

日本からの旅行はまだまだできないようですが

 

でもできても怖くて来たくないですよね(笑)

この数字ではね~ 

 

ちなみに一昨日私が計算した結果

全人口と死者の割合は

なんと!

 

 

 

フランスはおよそ2000人に一人の割合。死者がです。怖!

 

ちなみに日本は13万人に一人の割合。優秀です!

 

差がありすぎ。

私が無事なのが奇跡みたいな数値。(#^^#)

 

やっぱりBCGのおかげかなぁ?

 

写真は最近の散歩から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨14日(日)午後8時から約20分間,マクロン大統領は演説を行ったところ,概要を以下のとおりお知らせします。

【ポイント】
●本15日から新たな頁が開かれるとして,通常生活再開の具体的措置に言及。一方でウイルスとの闘いは終了しておらず,これまでの予防措置の継続を奨励。
●15日からマイヨット島とギアナを除く仏全土を緑ゾーンとし,イル・ド・フランス地域圏のカフェやレストランを再開。
●15日から欧州内の移動が可能。7月1日から欧州外への移動が一部可能となる。
●15日以降,海外領土を含めた仏全領土において,保育園,小学校,中学校は,通常の出席規則に基づいて,義務的なやり方で,全生徒を6月22日から受け入れるように準備を行う予定。
●15日以降,新たな段階(nouvelle etape)が始まるとして,3つの柱(1.フランス及び欧州の独立・再構築,2.仏国内の団結,3.権力と責任の新たな均衡化)に言及。
●6月28日に市町村選挙第2回投票を実施。
●マクロン大統領は7月に,新たな道程に関する詳細な説明を行うため演説を行う予定。

【本文】
1 通常活動の再開(具体的措置)
●15日から我々は最初の頁(premiere page)を開くことになる。マイヨット島とギアナを除く仏全土を緑ゾーンとし,イル・ド・フランス地域圏のカフェやレストランも再開。
●15日から欧州内で移動が可能となる。欧州外については,7月1日から(コロナ感染症が)コントロールされている(sera maitrisee)国々への移動が可能となる予定。
●15日以降,海外領土を含めた仏全領土において,保育園,小学校,中学校は,通常の出席規則に基づいて,義務的なやり方で,全生徒を6月22日から受け入れるように準備を行う予定。
●6月28日には,市町村選挙第2回投票を実施する。
●今後(desormais)老人ホームにおける訪問を許可する。
●我々は仕事をしたり,アートを満喫したり,フランスにおいて完全に生活を再開できる(retrouver pleinement la France)。
●他方,コロナウイルスは今後も長い間存在するのであり,社会的距離をはじめ,これまでの予防措置を緩めてよいということではない。2020年の夏はこれまでの夏とは異なる。
●我々は感染症の動向を注視し,再発に備えて準備をしなければならない。したがってウイルスとの闘いは終了していない。他方,自分はコロナとの闘いにおける最初の勝利を嬉しく思う。これはひとえに各自の努力によるものである。
●3月16日に外出移動制限措置を開始した際,我々は経済よりも人々の健康を優先した。医療従事者及び国家運営のために尽力してくれた全ての人々に感謝する。5月11日から同措置を解除すると発表した際,多くの非難もあった。他方,我々は解除に向けて準備し,経済は再開された。我々は上手く乗り越えた(nous avons bien fait)。
●15日から,我々は弱者を守りながら経済再開を加速化させなければならない。コロナ危機に直面しても,我々は我々が講じた措置によって多くの命を救うことができ,想像力を働かせしっかりと対応することができた。我々はフランス国家を,そして我々が成し遂げたことに誇りを持つべきである。
●特定の物資を特定の国に依存するといった問題もあったし,地域的社会的不平等問題も顕わになり失敗もあったが,我々はこれらを教訓として新たな段階(une nouvelle etape)を開始しなければならない。

 

 

 

もっと詳しい内容が続きますが直接あまり関係ない文章ですので割愛しましたm(__)m