こちらは今週はずっと猛暑続きです。
容赦ない陽射しで毎日クタクタ。
6月からこんなに暑くては先が思いやられます。
でも何年か前にそういう年がありましたが・・・
6月に暑かった代わりに8月とかは涼しかった覚えも。
今年がそうだといいのですが。。。
日本はそろそろ梅雨の季節が始まりますね。
平安時代とか江戸時代とか(笑)の昔はもう少し涼しかったのでしょうか。
当時の人は着物を着ていますものね。
きっと麻などは涼しかったのかもですが。
地球温暖化で日本が亜熱帯化している言われていますよね。
暑い夏にどこでも冷房が完備されているのは快適ですが
その排気によってまた温度が上がるというのは悪循環でもありますね。
(フランスでは一般の家ではまだクーラーあるお宅はほとんどありません。)
フランスは湿気が少ないのは助かりますが
反対に乾燥しすぎで弊害もあります。
太陽の光も日本の1,5倍くらいとも聞きますし。
(それで植物がぐんぐんよく育つ。農業国の所以ですね。)
しかも日傘をさすと変人奇人と思われ(笑)
( 印象派の時代は日傘をさす貴婦人がいらしたのにねっ!)
夏の手袋もまた奇異な目でみられるようです。
帽子もよほどでないと被れません。(^^;
なかなか日焼け対策が困難です。
フランスは冬の間の晴れの日が日本に比べるとかなり少ないので
お陽さまを待ち焦がれた春から夏は思い切り太陽を浴びたいようです。
ともかくバカンスを重要視する国民性から(笑)
夏に南の海辺に行って日焼けするというのがステイタス。お金持ちの証
せっかくの白い肌をこんがり黒くするのが最高のおしゃれという考え方。
お金持ちや、お金持ちに見られたい人ほどブロンゼ(日焼け)
しかも胸もとの大きくあいた服を着るのは恥ずかしくないので
黒いだけならいいのですが、乾燥しきってしまうのでしわしわのこんがり肌が
胸元に。
皮膚がんとか心配じゃないのかなぁと余計なお世話の心配をしてしまいま
す。(^^;
週末は2週間ほど前に行った公園へ。
バラが先週は最高だったといううわさを聞きつけ、リベンジだと勇んで。
ところがこのところの強い陽射しでバラたちもすっかり乾燥気味。
自然にドライフラワーとなってしまっているのが多かった!
写真を撮るときは一所懸命 まだましなみずみずしいのを探してしまったので
ナチュラルドライフラワーの写真はないのですが(笑)
いつもはとても美しいバラ棚(藤棚という言葉があるのだからこれもあり?)
がなんとも悲惨な姿でした。
ともかく陽射しがきついので写真、ハレーション気味。
きっとなにかカメラの絞りとか調節したらもっと美しい写真が撮れるのかもで
すが
写真歴 うん十年のくせに・・・何も知りません。お恥ずかしい。
いつもオートにおまかせですが。
もとい。。。
強い陽射しの元 写真を撮るのだけでもへたへた。
涼しい木陰のベンチを見つけひと休み。ひと休み。
ああ気持ちいい。 日陰と日なたの温度差の激しいこと。
たぶん10度以上はちがいます。
この日は風もあったので木陰は本当に気持ちよかった。
あまりの気持ちよさと疲れで ベンチに横になってしまいました。
そして気づけば15分ほどウトウト。。。zzz。
ベンチで寝たのは人生○○年ですが生まれて初めてかも。
バカボン(路上生活者、ルンペン)の気持ちがちょっと解った。笑
ちょうど先日 荻原浩さんの小説 「砂の王国」を読了したところでしたの
で。。。
相変わらずとても面白く読めました。お勧めです。
最近ゲットのお気に入りをひとつだけ。
いつものようにレースを入れるバスケットを探していたら・・・
珍しく白くペイントされたものを発見。。。
でも 中には!
なんと!おめかしセット。。。
ちょうど手鏡がほしいと思っていたので一挙両得。。。嬉
でも~これはなぁに?と思ったのですが。。。
たぶん石鹸置きかな?ってことで
(普段 固形石鹸って最近は使わないのですけれど。
ストックがあったので置いてみました・・・)