約一ヶ月あまりのロハスな生活も 10月になってやっとジ・エンドとなりました。


最新型のモデムが届き インターネットも電話もテレビも繋がりました。


やっと。。。


でもこれがまたさすがに最新だけあってネットのスピードも速くて


なんでもサクサクと進みます。


フェイスタイムなどのテレビ電話も以前は声がワンテンポ遅れたり

途切れたりしていたのですが。


今は全然。快調快調。


ああ、我慢して 苦労して待った甲斐がありました。


待っている最中はいろいろなことがありましたが終わりよければすべてよし。


苦労話を書こうと思っていたのに すっかり忘れてしまいました。


なんとも幸せな性格ですね。私。笑


こうやってフランスのかなりしんどいサバイバル生活も乗り越えてきてますね。


神経の細い人やデリケートな人間ではフランス生活はきついと思われます。


ある意味鈍感にならなくては。そして楽天的であること。



さて今日は以前から書こう書こうと思いつつ後回しになっていたネタです。


田舎の家のお隣のだんな様は かなりの趣味人。


多趣味な上にとことん凝りに凝るお方でいつもいろいろなことにチャレンジされています。


今は鳥見 すなわち バードウォッチングに夢中。


素晴らしいカメラや望遠レンズを携えて朝早くから出かけ


玄人裸足の素晴らしい写真をたくさん撮影。


この夏には村の観光案内所で個展を開いたほどの腕前。


ちなみに日曜大工の腕前もすごくて拙宅の台所のシステムキッチンや


洗面所などのリフォームもすべて彼が完璧にやってのけてくれました。


照明器具もすべて彼が取り付けてくれたのです。


スーパーマンとお呼びしてます。


足を向けて寝れませんね。   寝てません。


その彼が私の人生初のバードウォッチングに連れて行ってくれました。


こんな沼の中にしつらえられた小屋の中で潜んでじっと待ちます。









たしかに鳥の羽ばたきは美しく生態も興味深いものでした。


ともかく静かにしてじっと待つ待つ待つ。。。


う~~ん。まぁ一回だけの経験で結論づけるのはちょっと乱暴かもですが


あまり私には向いていないように思われ。。。


二度目はないかも~笑


ある意味ホッとしました。 カメラに凝り出すと大変でしょう?


レンズや何やらで。


スーパーマンさんの望遠レンズの値段を聞いて気が遠くなりましたし。


それでなくても蚤の市へせっせと通って


財布の紐がゆるゆるですのにね。汗



私の持っている望遠レンズではあまりいい図は撮れませんでしたが


(とカメラのせいにする。)







たくさん撮った中でまぁまぁましなのが上の2枚だけでしたっ。笑


ところでその近くの湖でたくさんの白鳥を見ました。



















私はたくさんと感じたのですが・・・


彼に言わせると今日は超少ないそう。


なんと この湖 白鳥の飛来湖だそうで


ピーク時には2000羽(確かそう言ってた。。。)も飛来するのだそうです。


彼らご夫婦はそのときに遭遇したことがあるそうです。


私も一度でいいから それだけは観てみたいな~


(優雅で美しいかどうかは定かではない。混み混みでしょうね!)



では最近のコレクションの新顔をご紹介





大きなテーブルクロスは繊細な手織りのダンテル(ボビンレース)が施されています。どれだけしんどいお仕事だったのでしょうか。




これもかなりしんどい手仕事。1920年代だそうです。






最近は色糸の刺繍が目に付いてついつい買ってしまいます。





毛色の変わったところでこんなものを。。。


おままごとセット。


毎年参加されるおもちゃ屋さんのデッドストックで見つけました。




中身は・・・




陶器の食器です。ミニサイズ! 可愛い!


可愛い好きの私としては最近気になるのが子供服。


ビスクドールのお洋服なども気になるところです。


これは1900年代初頭のベビー服だそうです。


たしかにアンティーク絵葉書で見たことがある!気がする。。。