散歩の途中で発見したもの・・・これ。

よく蚤の市で目にするので 気に入った色やデザインのものを買っていました。

ホーローものも大好きなので

でも何に使うのか・・・いまいち把握していませんでした(汗)

こんな風に使われていたものだったんですね!

水を入れても流れ出てしまうので実は焦ってたんですが。

それにしても真冬なのにけなげに咲いてくれてますね!

ジェラニウムかな~?


追記

コメントを下さった方のおかげで名前と用途が判りました。

なんと これはイリゲーターと言う医療器具だそうです。


体内に流動食や液体を取り入れる際に用いられる医療用の容器
点滴、浣腸、洗腸、膣洗浄、輸血などを行う場合、イリゲーターに液体を入れ、チューブを通して体内に取り込む。また、口から栄養を取るのが困難な患者に対し、経鼻チューブや胃ろうを使って栄養を摂取する場合にも用いられる(ナースpediaより抜粋)


これは昔のイリゲーター。

そんな昔からちゃんと現在のような医療が行われていたのですね。人間って偉いね

アンティークでは有名な品物のようで。。。

無知でお恥ずかしい限り(^^;

Mさん ありがとうございます!















シーツを替えようとリネン類を整理していたら

モノグラム刺繍をいろいろと発見。

ちゃんとシーツとして使えるものと

刺繍部分だけを切り取ったもの。

アンティークのシーツって本当に大好き!

古い時代のものは上質の麻やメチスを使用しているので

たとえ古いものでもすごく気持ちいい肌触りです。

重量もたっぷりあるので安定感があります。

寝相が悪くても(笑)めくれてこないわ。

サイズが大きいからよけいかもしれませんね。

たっぷりと折り返しできますから。




あまりたくさんは持っていませんがキッチンで使う布巾に赤糸刺繍されたものも可愛いですね。

ダマスク織りの上質の麻の布にイニシャル刺繍されたものは

当時お嫁に行く準備に整えられたものだそうです。

イニシャルを入れるということはどの家にお嫁に行くか決まってから刺すのでしょうか?

シーツから寝巻きからテーブルクロス、エトセトラ

リネン類すべてを用意されていると聞いたので

急ごしらえではできないなぁと感じたんですが。

(ぎりぎりになってからしかできない自分と比べること自体 問題?笑 )




















昔のものは モノグラム刺繍だけでなくふんだんにお花の刺繍を施したものや




エシェル(ハシゴ)と呼ばれるハーダンガー風の刺繍がたっぷりと周囲に施されたものとかがあります。

手作業で・・・今の時代にはなかなかお目にかかれない贅沢なものですね。




↓ しっかりした麻の布にダンテルレースを縁取ったセンター

素朴でシンプルなのが最近気に入ってます。