ヤキツク想いは 世界中に 転がっている
激しさに なにもかも投げ出したい 私
壁に残った苦しみの
ひとつ や ふたつ 癒してくれてる
私からの 贈り物
自ら シタタメタ 時の証しに
ねぇ、憶えてる?
憶えてるさ。
争う種は
育てないでよ。。
波に溺れる カタチ、イロ、オト
紡ぎ込むのは自分だよ
感情に斬りつける激しさは
自分と自分を剥離して
人と人を 貶めていく
ブリキの音に心躍る
口笛のメロディーが 家々のシルエットを浮かべながら
たったひとつの窓に向かって 静かに吐息を 投げ掛ける
窓辺で 燻った蜘蛛の巣を 愛でるしかなかった 純真のひと
穏やかな頬が その瞳と溶け合いながら 切なく潤む
透き通った 風に 支えられて
ちいさな雪粒を 指先に携えて 僕は 口笛を吹く
口笛は なにもかも包み込む こゝろの琴音も 軋轢の欠片も
ヤキツク想いは 世界中に 転がっている
包み込めないジレンマと 一緒に争い続けてる
それでも、 僕の左手には 口笛が聞こえる
あいつと同じ 三半規管。