年が明けてからはや半月が過ぎようとしておりますが、挨拶遅れまして大変申し訳ございません。
オモチの食べすぎで遅くなりました!
本年もサークランドを何卒宜しくお願い致します。
さて、皆さんはフラワーロックというものをご存知でしょうか?
1988年(昭和63年)に発表され、全世界で累計850万個を売り上げた伝説的な玩具です。鉢植えに植えられた、サングラスをかけたひまわりが、周囲の音に反応して踊る(動く)というものです。もちろん本物のひまわりではなく、鉢植えからサングラスまで全てプラスチックです念の為。
これが発売された当初、特に流行りものに敏感というわけでもない祖母が、ある日突然デパートで買って来ました。
恐らくデパート内を物色していたら、人だかりが出来ていて、訳も分からず勢いで買って来たのでしょう。
祖母は早速箱から出し、迷うことなくブラウン管テレビの上に置きました。
家族の手拍子に合わせてウィンウィンと忙しなく揺れるフラワーロック。
その頃にしては画期的な玩具だったので、左右に揺れるだけというシュールなダンスにも関わらず、みんなは夢中で騒音を挙げたものでした。
人間の興味とは恐ろしいもので1晩明けただけでフラワーロックには誰も興味を示さなくなりました。フラワーロックにとっては早すぎる冬の到来でした。電池残量がごそのまま悲しみに移り変わってしまったといっても過言ではないでしょう。悲しみはほぼ満タンです。
祖母がニュースを見る為、テレビを付けました。と、同時に、フラワーロックも動きだします。
シリアスな事件を読むアナウンサーの声に合わせて、陽気に揺れるフラワーロック。
ウィンウィンと騒がしく鳴り続ける機械音。
場違いにも程があります。
祖母は静かに立ち上がり、フラワーロックの首根っこを掴み、自室へと連れ去って行きました。それから幾星霜、私はあの日から一度もフラワーロックの姿は見ていません。
フラワーロックがテレビの上から除草された数年後、またしても祖母が買って来たファ-ビーがテレビの上に鎮座していたので私はすぐに場所を移してやりました。
何も学んでいない祖母が少し可愛くも思えました。皆さんも、テレビ周りには音に反応して動くようなものを置かないように心がけましょう。
それが、イラッとせずにテレビを見るコツです。
とはいえ、最近はテレビもどんどんと液晶化・薄型が進んでおり、昔はテレビの上に必ず置いてあった「木彫りの熊」もいまや絶滅寸前なのではないでしょうか。
うまく玄関に移住していればいいのですが。
でも、なんだかそれも少し悲しいですよね。暇なCM中はあの木彫りの熊を見つめることで、時間を潰していた方も少なくないはずです。(頷いた人本当に?)
何でもかんでも薄く、軽量化し、便利になっていく世の中ですが、中には忘れてはいけない大切なものがあるのではないでしょうか。
弊社では熊の木彫りも置ける、14型のブラウン管テレビもレンタルしております。
中古30日レンタル・4725円
90日レンタル・5250円
180日レンタル・6300円
1年レンタル・8400円
画面の鮮明さ等は、液晶には及ばないかも知れません。
しかし、ブラウン管テレビのあの大きいボディの中には、日本人の忘れてしまった大切な何かが、詰まっているんじゃないかと思います。
皆さんもぜひ今一度、あの愛くるしいボディをそばに置いてみては如何でしょうか。
私のフラワーロックの話ではないですが、懐かしい思い出が甦ってくるかもしれません。
地デジに完全に意向する前の最後のチャンスです。
今だからこそ、ブラウン管テレビ、どうでしょうか。
ちなみに私は家ではブルーレイ内臓の37型液晶テレビを使っています。

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