手を掛ける | ひとり暮らし おかんの日記

ひとり暮らし おかんの日記

50歳の時に初めてのひとり暮らしが始まり趣味(マニアック)に仕事(テキトー)に遊び(遠出や飲み)に忙しい毎日です。
経済状況は常に自転車操業wそれでも楽しく残りの人生謳歌してるアラカンです。

おかんの趣味はミシン。趣味程度の腕しかないくせにミシンを使った内職などを請け負ってる驚き


本当に趣味でちゃんと洋裁を習った訳でもなく底が抜けなきゃいいやのトートバッグや。


ゴムがちゃんと通ってて履いてる途中に脱げなきゃいいやのスカートやら笑い泣きそんな程度の腕前。


そんな腕前なのに偉そうに職業用ミシンを所有。


以前は工業用ミシンも持ってたりした(海辺の家を引っ越す際処分悲しい)


まぁそんな感じで道具は一丁前泣き笑い


でも道具のメンテナンスとかは縫うより素人で滝汗


糸通しなんか未だに説明書出して来る始末笑普段は前の糸と次の糸を結んで入れ替える


糸調子なんかどっちにダイヤル回せば良いのかわからんし。。。


そんな感じで今日も内職を縫ってた。


油差しも気まぐれだから?そのうち変な音がし始めた滝汗


慌てて油を差し(これもどこに油差すのか説明書出して来るニヤニヤ)


ついでに糸調子も説明書見ながら見てみるやってみるキョロキョロ


すると…音は軽くなり糸調子もこんな簡単に直るんか?と思う程きれいに縫えてるポーン


家庭用ミシンでこんなに手を掛けた覚えがない…油なんぞ差した事あるか?


糸を掛けるトコをちょっと間違えただけでおかしくなる繊細な機械だ。


もっと手を掛けなきゃな。父親が死期を知ってか知らずか最後に買ってくれたミシンだ。


大事に使っておかんの最期までちゃんと使いたい。


ヤダヤダの内職でもミシンそのものはやっぱり好きなんだな飛び出すハート


ミシンの調子が良くなって気持ちも良くなった今朝のおかんゲラゲラ


読んでくれてありがとうニコニコ