久しぶりの通常 | ひとり暮らし おかんの日記

ひとり暮らし おかんの日記

50歳の時に初めてのひとり暮らしが始まり趣味(マニアック)に仕事(テキトー)に遊び(遠出や飲み)に忙しい毎日です。
経済状況は常に自転車操業wそれでも楽しく残りの人生謳歌してるアラカンです。

父親が病気になって寝たきりになって…毎日実家へ行って顔見せて声掛けてオムツ替えて薬飲ませて…

って何日やっただろう。。。

ほんの10日くらいだったと思う(もう日にちも確認しないぼけー)

実家で夕飯食べてお風呂まで入って、何がついでかわからんような10日だった。

父親が逝って告別式(火葬)までに3日も空いたし。

おかんも特別休暇5日あったしで9連休になった。

その9連休の間も実家へ入り浸ってた。

そして昨日、父親が逝ってから初出勤。

が!完全、浦島太郎状態滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

右往左往で1日が終わり、もう夜中に呼び出しがあるかもって心配もなくなったのでお酒を買って帰った。

お酒を飲むと寝てしまうので先にお風呂に入りヘベレケ手前で寝落ちしかけたので食器洗って歯磨きして寝た。

多分10時頃だったかなぁ。

仕事で無い脳みそフル回転させて、広い店内(要領悪いので)行ったり来たり。

帰ったら自分の食べたいもので飲んだっくれて1日が終わる。そんな毎日。

父親が逝って喪失感とか悲しいとかやっぱり?まだ?無く…

ただ、「ああ。この時はまだ父親生きてたんだなぁ」と色んな日付を見る度に思うようにはなった。

父親が余命宣告を受け入れられなかったように、おかんは父親が逝った事がわかってても現実的じゃないんだろうな。

そして父親のように時間が経って「先生はどうせ死ぬんやでみたいな言い方したでブツブツ…」と自分に落とし込めた時には逆ギレしちゃうんかねニヤニヤ

(先生はそんな言い方してない真顔)

おかんは仕事で紛れるけど、母親は父親中心の生活だった。

毎日父親と過ごした家で父親の遺影の前で暮らすってのは紛らわすとか気晴らしとかはそうは簡単に行かないかもなぁ。

それでも

みんなが父親のいない環境で通常の生活していかなければならない。

なんだぁかんだぁで心は父親不在を強く意識しているんだな。

意識的に泣かないようにしてるような気がしないでもない。

とにかく…毎日笑顔で過ごせるように父親に毎朝お願いしてます。



さ。出勤しよ!読んでくれてありがとう。