弟がいるけど障害があるので、おかんが名ばかりの喪主を務めた。
このご時世、兄弟の多い両親の親戚呼ぶのも憚れる(県外)
家族だけの葬儀で他に誰もお焼香する人はなかった。
本当に静かに滞りなく終わった。
最後…お棺の蓋をする時、火葬される時泣けて仕方ないのかと思ったけど…
薄情なくらいハンカチの出番がなかった。
悲しいまで心が追いついてないような。。。父親はそこでただ眠ってるような…なんだか涙が出なかった。
痩せすぎてるからか予定より早くお骨になって私達の所へ戻った。
ちゃんと喉仏もあり入れ歯だったけど顎は残ってたし
薬の影響か何故か喉から顎にかけて色が付いてた。
でも全体きれいに残ってて、おかんも骨壷以外に少しお骨をもらった。
終わった…父親の人生、満80歳。
おかんのこの歳で両親が健康で揃ってる事が幸せだった。
長く患う事なく逝った父親にありがとうとお疲れ様でしたを何度も伝えた。
今後、父親中心に生活して来た母親がどう変化するのか、どうサポートしていかなきゃならないかが課題。
別でもらったお骨は、おかんなりの仏壇に設置。
気は心。100均の瓶(お父さんスマン
)と、お線香。父親とのツーショット写真。そのうちお鈴を用意したいと思う。
明日から色んな手続きで忙しくなりそうです。
