エンディングドレス | ひとり暮らし おかんの日記

ひとり暮らし おかんの日記

50歳の時に初めてのひとり暮らしが始まり趣味(マニアック)に仕事(テキトー)に遊び(遠出や飲み)に忙しい毎日です。
経済状況は常に自転車操業wそれでも楽しく残りの人生謳歌してるアラカンです。

フォロワーさんだったか…たまたま読んだ記事か…忘れちゃったけど「エンディングドレス」と言う本を知った。



久しぶりに図書館へ行って借りたい作家の棚の真後ろに偶然見つけたびっくり

運命…デレデレ

一気に読んでしまった。

旦那さんを病気で亡くし、自殺するためのロープを買った手芸店で見た「終末の洋裁教室」へ通う主人公。

専門用語がたくさん出て来て全部わかるほどの洋裁の知識がないおかんチーン

でも型紙を起こす。裁断しミシンを踏む(今もこの表現でいいのか?)何枚もの布を縫い合わせ洋服になる。

それが上達し楽しくなってくる主人公。

おかんも洋裁をやる端くれとして、どこをどうしたらこうなるかわかると嬉しくなる気持ちがよーくわかる。

自分だけでは限界がある。

学校じゃなくて洋裁教室でいいから通いたいなぁ。。。

そして、おかんのエンディングには


こんなヒラヒラを着て棺桶入りたい笑い泣き

なぜなら悲しいはずのおかんのお別れなのに…

こんな服着てたら笑えちゃうやんびっくり

でも笑うと不謹慎だしキラキラ。。。とお別れに来た友達の困ったえー?リアクションをおかんは大笑いして見てるゲラゲラ

そんな妄想(笑)しながら、いつかおかんも自分でエンディングドレス縫おうと思うゲラゲラ

素敵な本でしたラブ読んでくれてありがとう。