その奥は大奥が行列作って行進するような畳の部屋ならぬ廊下のような空間だった。
向かって右は窓で左は全部押入れ。それがぐるっと2階を囲ってる
だから反対側にも気付かなかった襖。
押入れには大家さん?誰のかわからん着物やら座布団なんか恐ろしいくらい下段に入ってた
茶室とかにある小さな襖が高い位置にあって1枚だけだから引き戸式に開くんじゃなく扉みたいに開けて見たら
それは隠し窓みたいでまたその奥に宴会場みたいな空間が覗いて見えた。
そこには映画のシーンみたいな戦争中?新郎は軍服着てた。嫁は白無垢ではなかったような。。。
見つかっちゃあかんとそっと閉めた。
怖いってのは廊下も隠し窓にも感じなかったが、おかんの居住空間の20倍はありそうなのを気付かず暮らしてた自分に驚いた(笑)
なぜかこの家を引越す事になってて「こんな面白い家だったんだ。引越すのちょっともったいなかったなあ」と思った。
そんな夢を見た。この家を出なきゃならないような事は家賃を払えなくなったらで、それ以外は出たくない。
なんの予言なんだ?見てる最中は怖くなかったが起きてからなんか薄気味悪い夢だったと思った
それでもおかんは元気です
読んでくれてありがとう。