今更だけど出産レポです富士山


〜出産までの流れ〜


流産後の検査で着床障害と不育症が発覚。

高リン脂質抗体症候群(自己免疫疾患)
プロテインS欠乏症(突発性血栓症)
プロテインC欠乏症(突発性血栓症)
12因子欠乏症(着床障害)

※12因子以外は難病指定されています。


杉ウイメンズクリニックにて無治療での出産確率15%と宣告される。


生理後から次の生理まで毎日低量アスピリンを飲んで約6ヶ月で着床。


妊娠後は35週までアスピリン、38週までヘパリンを1日2回自分で注射。


使用済みヘパリン。480本は打ったかな。
↓↓↓↓↓


受け入れてくれる産院が少なく、
主治医の勧めで慶應義塾大学病院で出産する事に。

和痛分娩で(普通分娩+3万)子供も健康に産まれ最短の5日間で退院したけど100万超え。

ウワサによると慶應義塾大学病院は日本一高いらしい。病院古いのに。

産婦は個室しか入れず1泊4万円超え。

まぁ、命には代えられないので万全で挑めるように慶應に。


しかし費用面で万が一切迫などで入院したら破産すると思い、メットライフアリコの生命保険に入会。


※月7千円位で妊娠中でも、持病があっても入れます。


〜分娩法方法〜

持病があると無痛分娩は出来ないと思っていたが、意外にも大丈夫らしく、無痛分娩希望で申し込みました。(1月に3名のみ)


しかし幼馴染みに言ったら大反対され、少し怖くなり和痛に変更。
和痛でも反対されたけど、結果オーライ。


和痛ってなんぞや?

慶應で導入されている和痛とは点滴で静脈に流し込むタイプで、患者がボタンを持たされて痛くなったら押すと麻酔が効くという画期的なシステム。痛みは通常の3割減程度。同意書には色々と怖い事も書いてあったが、無痛よりはリスクが少なそう。

麻酔を入れる主導権は患者にあるので、一応和痛にしておいて、我慢出来そうならボタンを押さずに頑張ろうと和痛を選択。



〜出産までの経過〜



37週の記録

とにかく毎日よく眠れた

夜24時〜11時まで毎日寝ていた
プラス夕方お昼寝2〜3時間

(途中トイレ2回)

トイレに行く回数は少し減ってきていた


この頃雪が降っていて、外は雪が残っていた為お散歩があまり出来ず、イオンの中を歩き回ったり、踏み台昇降をしたり、マタニティヨガなどをしていた。


出産は不眠不休の体力勝負なので、体力温存も大事と聞き、後半はグータラ寝てばかりいました。

37週4日

この頃週1の検診では夫にレンタカーで連れて行ってもらっていたが、この日は夫がどうしても仕事を休めず叔母に検診に車で連れて行ってもらった。

『子宮口もガッチリ閉じていますし、まだまだ産まれそうにないですね。まぁ、予定日頃と考えて下さい。』

主治医からは毎週この言葉を聞いていました。

帰りに千疋屋でマスクメロンパフェをおごってもらいました♡



2700円もしたので自分ではとても食べられず・・・。

夢に出てくるほど美味しかったです♡

産前最後の贅沢ラブ

叔母に感謝お願いキラキラ


余談ですがこの前の週に東京に大雪が降り
、車を出すことが出来ず仕方なく電車で検診へ夫と行きました。

お腹が大きいとはいえ、コートやマフラーでお腹は目立たず、マタニティマークを付けていても優先席には学生やサラリーマンがイヤホンで音楽を聞きながら携帯ゲームをしていて、目の前に妊婦がいる事にも気づかない・・・。

一度ちらりとこちらを見てもけして席を譲ってはくれない。

一人で検診に通っていた時に嫌という程経験してきたので、初めから諦め、でも体調的に座りたいので折りたたみの踏み台を持って出かけました。




が、しかし。

雪が残っている為電車は通常より混雑し、椅子を広げるスペースすら無い!!

そしてぎゅうぎゅうの社内では誰も妊婦だとは気づくはずも無く、お腹をかばうのに必死でした。

信濃町まで電車を3本乗り継いで行くのですが、途中マタニティマークに気づいて席を譲ってくれた方は年配のおば様だけ。

優先席に座っている男性ははおじさんも若者も誰も譲ってくれないのよね。


妊娠中検診で新横浜と信濃町両方通っていて、譲ってくれた方は

30代位の夫婦の女性(普通席)
30代位の子連れのママ(普通席)
50代位の女性(普通席)
大学生の男の子(普通席)
80代くらいのおじいちゃん(普通席)
50代位の女性(優先席)
60代位の女性(優先席)

譲って下さった方には本当に感謝しています!

少し離れた所からマタニティマークに気づいてわざわざ声をかけに来て下さったりと、涙がでる程嬉しかったです(TдT)

てか少し泣きました。


サラリーマン世代の男性が、もっと弱者に優しい国になれたらいいのにな。



37週5日


アスピリンは35週で終了していたのでヘパリン注射のみ。お腹はもう皮膚が突っ張っていて、針を刺すと痛すぎるので、ずっと太ももメインで打っていた。

しかしもう、太もももアザとシコリでボコボコ。シコリが痛くて横を向いて眠れない。


仰向けもお腹が大きく、呼吸が苦しい。


そこで腕に打つようになっていた。
片手で打つ!そこは勇気のみ!


さらに後期ツワリで肉体的にも精神的にもボロボロ・・・

初期の匂い悪阻とは違い胃を圧迫されるので

歯を磨いても吐く。

ご飯を食べると消化に時間がかかり、3時間は気持ち悪さにくるしむ。

毎日そうめんとフルーツくらいしか食べられず。

それでも1日2〜3回は嘔吐。


検診では体重減少を心配される。


あまりの辛さに神棚に毎日祈りを捧げる・・・・。


『神様どうか38週で産まれますように!』

(もう、これ以上体力がもちません・・・)


そしてこの日、夫とイオンで初めて尿もれ紙パンツを買って帰った。


今までは尿もれ対策で布ナプキンをはいていたが、そろそろ破水に備えてはいておこうと、お風呂上がりに早速はいて寝ました。


37週6日

朝8時50分  トイレに目覚める

再び布団に戻り、横になった瞬間に
『パン!!』と何かが破裂した感覚に『え!?』と声がでる!

それと同時に一瞬でバケツをひっくり返したような液体で紙パンツがびしょびしょに!!

『破水だ!!』

急いでリビングに向かい、診察券を握りしめ病院に電話をかける。

9時00分

・破水している事
・陣痛は来ていない事
・付き添いが誰もいなく一人で向かう事
※規定では陣痛や破水時は付き添いが必須。


を伝えると、

・産婦人科病棟まで自力で来る事
・陣痛バックのみを持って来て、入院バックは後から夫に持って来てもらう事

を言われて、電話をきりました。


そしていよいよ陣痛タクシーの出番!!

念の為に陣痛タクシーは3社登録していましたが、日本交通に登録して絵本やら哺乳瓶やらお祝い品をダンボールいっぱいに頂いたので、日本交通に一番にかけました!


直ぐに来てもらえるという事で支度に取り掛かる。


陣痛バックと入院バックは玄関に準備してあるし、紙パンツを新しいのに履き替えたのでバスタオルやビニールシーツも必要なし。


分娩時化粧はしてたらダメだろうから色の付かない日焼けどめだけつけて、服を着替える。

ネイルは塗っていないのでそのままでOK。


夫も立会の為帰宅出来ない事も考え、犬と鳥に餌をやり、水を変える。


あとは前日に下味付けて冷蔵庫に入れた肉を思い出し、冷凍庫に放り込む。

お酒が恋しくてせめて風味だけでもと牛肉を赤ワインに漬け込んだ肉でした。

これを食べるのは出産後かぁ〜としみじみしていると


『ピンポーン』

とチャイムが。

『日本交通で〜す。お迎えに上がりました〜。』


おぉ!思ったより早い!
電話をしてから10分以内に来てくれた!

9時10分

ドライバーさんにボストンバックを渡し、私も後部座席に乗り込む。

ゆったり広々した高級感のある車にちょっとドキドキ。


車内で夫・叔母にラインで報告。

夫は出勤して1時間しか経たずに破水報告を受けあたふた・・・。

母へは・・・母言うとすぐにパニクり鬼のように電話をかけてくるお婆ちゃんにすぐ伝わってしまうため保留。


いざ慶應へ。