朝食を食べた後、私は城田さんと話した。

 音楽や趣味の事、気づけば時間があっという間に過ぎた。そして城田さんが私の目を見て話した。

「僕と付き合ってください」

 突然の事で私は固まった。私も城田さんと付き合っていいのか?「にいなな」を治すんじゃないのか?