痛さのあまり救急車を呼んだ、その日から8ヶ月が経過した。病院に行きそのまま2ヶ月半入院し、退院してそろそろ半年になろうとしている。
退院後1週間自宅で過ごし、10時~15時の時短勤務を一週間して2週間後には職場に完全復帰した。今でも覚えているのはその時短勤務中、足が痛くて「こんな状態で完全復帰できるだろうか」と思ったことだ。当時リリカ75mgを朝1夜1で服用していたが、痛いようだったら増量も視野にいれていた。また職場のデスクに座っていると足がむくんで来、それが痛さにつながる気がしたので、机の下に30センチくらいのダンボールの箱を置き、足をその上に置くようにして過ごした。
そのうち痛さは気にならなくなったが、退院後2ヶ月から3ヶ月は家に帰ってきても寝るだけで他のことはまったく出来なかった。入院中体力づくりにつとめ、医師にもリハビリの先生にも「すぐに復職するから」と伝え退院前2週間は外出許可をして半日くらい外に出ていたり、リハビリもジムなみに活用したというのに、疲れたというより電池切れみたいな状態で、横になればすぐに眠れた。おそらく入院前とは違う足で歩いた社会になれるために、脳がフル稼働していたんだと思う。入院している間は、患者だとわかればまわりの人は配慮してくれたが、社会に普通の服を着て行けば、誰も自分のことなんで気にしてくれない。自分の近くを猛スピードで走り抜けていく自転車、角から飛び出してくる子供、ほぼ信号無視の車など、社会はびっくりすることいっぱいであった。
3ヶ月くらいして一度寝込んだことがあったが、それを機に、つき物でも落ちたようにそれまでの生活に戻った。夜は23時くらいまでおきていられるようになり、夜外出するのも平気になってきた。リリカも朝1のみにして(職場で痛くなると会社に行きたくなくなってしまうから朝に重点を置いた)、現段階ではリリカ25ミリ朝1である。今リリカの効き目がどれくらいあるのかわからないくらいほとんど痛みを感じることはなく、そろそろこれも隔日にしようかと思っているところ。
退院後4ヶ月で幅の広い高さの低いパンプスなら履けるようになった。このパンプスは退院後すぐにははけなかった。むくみがとれたんだと思う。足の無感覚だったところは少しずつ・・・横に面積を広げて治ってくるというより、深部より治ってきているという感覚。医師は「一度死んだ神経は治らない」と言っていたので、近くの別の神経ががんばっているのかもしれないが。