重厚なロックと和旋律に彩られた蒼く「もの悲しい」物語

鬼には「オニ、モノ、キ、ケ」などの読み方があります。ある説では「モノ」とは、むかし戦に敗れ滅ぼされた物部氏(もののべし)の生き残りが山などに隠れ、ときおり人里に現れては強奪や殺人をはたらいたことから、狼藉をはたらく恐ろしい存在を物部からとって「もの」と呼ぶようになったのが由来とされています。「ものものしい」「もの凄い」もここから来たそうです。また姿を隠していて得体の知れない怖ろしさから隠(オン)→「オニ」となり、奇なるもの「キ」、怪しいもの「ケ」も含んで「鬼」のイメージは形作られてきました。となると鬼の正体は妖怪や幽霊などとは違い、ある事情で社会(ムラ)から弾かれてしまった生身の人間を指していたことが解ります。むかしばなしに出てくる赤鬼、青鬼は漂流者の白人から来たという説や、鬼っ子という言葉が異端の意味を持つことからも「鬼」となった者の心に宿った悲しみや怒りは想像出来ます。
鬼鬼と書いてモノノケと呼ぶこの芝居は現代に現れた鬼のお話しです。
個人主義と自由の名の下に取り留めもなく開かれた社会において鬼は如何にして弾かれ、何処に隠れ、どんな怒りや悲しみを膨らませているのか。突然街に現れて刃物を振り回したり、人殺しをしてしまう連中。あれこそが現代の鬼の姿?いいえ。僕には彼らは「とある」鬼ごっこに負け、悪しき言霊に憑かれてしまった哀れな生け贄ではないかという気がします。今この時も、あなたのすぐ側に鬼は潜んでいるかもしれません。そしてあなたを鬼に仕立て上げるため、こっそりと手を伸ばしているかも・・・
抱き澱んだ心の闇も馴染みほころぶ逢魔が時。逃げ果て伏した鎮守の森で胸割き隠を鬼とする。矛盾もまかり通るという魑魅魍魎に我が身を捨つる
鎮守の森を舞台に現代の鬼の正体に迫る音楽劇。重厚なロックと和旋律に彩られた蒼く「もの悲しい」鬼の世界をどうぞ覗きに来てください。
弥富又八

作・演出 弥富又八
作曲 盛高志
振り付け 志乃舞優
歌唱指導 山口沙織


○公演情報

上演日時
2008年
9月5日(金) 19:00~
9月6日(土) 14:00~、19:00~
9月7日(日) 14:00~
(日時指定・全席自由)
(開場は開演の30分前)
(開演の1時間前より受付開始)

場所
愛知県芸術劇場小ホール
〒461-8525
名古屋市東区東桜一丁目13番2号 
TEL(052)971-5511(代表)

●地下鉄東山線、名城線「栄」駅下車、東へ徒歩2分
(オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由)
●名鉄瀬戸線「栄町」駅下車、徒歩2分
●名古屋I.C →(東名阪)→上社JCT →(東名阪)→高針JCT →(名古屋高速)→東新町出口

料金
一般前売 2,800円
一般当日 3,000円
高校生以下 2,000円 (前売・当日ともに)(要学生証提示)
障害者 2,000円 (前売・当日ともに)


電子チケットぴあ: TEL0570-09-9999(Pコード388-464)
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○CAST

丹羽亮仁
上田吉政
山口大輔
佐々木和代
山口沙織
久田由紀
中西桃子
ありさ
神楽靖之助
小川千歳
中川隼士
中友真矢
岩男匡哲
水口明日香
角真里奈
福田勝明
宮澤藍
弥富又八

○STAFF

振付
志乃舞優

歌唱指導
山口沙織

舞台監督
井上知也

照明
村瀬満佐夫

音響
堀場大介

衣装
幅上智里

映像
テク太郎

メーク
稲熊かおり

ピアノ演奏
奥村真名未

ベース演奏
斎藤雄二

ギター演奏
柴田雅也

宣伝美術
occi(velvo)

制作
アルク


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紹介では、もの悲しい物語とありますが、
私は、ユーモアあり、そしてハートフルな作品だとも感じていますニコニコ

お芝居に、歌に、ダンスに、生演奏に、映像に、、、
とっても楽しい世界が広がります。

オリジナル作品なので、今回が最初で最後打ち上げ花火

夏の花火のような、美しさ、切なさ、
心にふと残る何か、をたくさんの方に感じていただきたいと、
日々稽古を続けています。

演奏では、おタイツギタリスト柴田雅也氏も参加します。
私の今回の役どころは、、、ふふふ、面白いですよ(*^▽^*)

こちらのブログからでもご予約受け付けております。
是非是非~~~~♪♪♪