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卑怯

弱い者いじめ

本当にそうなのでしょうね。


私達も虐待に遭った猫達を見てきました。


煙草の火を押しあてられたり、蹴られたり、犬をけしかけられて噛まれたり、接着剤を付けられたり

あげたらきりがありません。


ネットでは公共の場でわざとぶつかられてしまう女性がたまに話題になります。

そんな女性が外見を派手にすると途端に被害が減るんだそうです。

反抗しなさそうなおとなしい人を狙った悪質な迷惑行為をする人がいるんですね。

卑怯なもんです。


猫に暴力的な虐待をする人間は、虎や熊相手に同じことが出来るのか。

女性の件と同じできっと出来ないだろうなと思います。

人の1/10程度しかない猫相手だから舐めてかかるのです。

彼らが言葉を喋れないから

警察に自ら被害を訴えられないから

バレないと思ってるから

本当に卑怯で最低です。


すでに何件かの告発事件を主任として担当していますが、動物虐待の事案を見て、この問題を考えるにつけて、動物への虐待は、単に「動物がかわいそう」というだけではなく、健全な社会において全く必要のない害悪でしかないという気持ちを強くしています。


当該記事の弁護士さんがおっしゃる通り、本当に害悪でしかありません。

加害者にどんな背景があろうとも、動物達に虐待を働いて良い理由にはなりません。

彼らは鬱憤の吐き出し先ではないのですから。 

 

 

三毛猫あしあと黒猫あしあとオッドアイ猫

 

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